普通じゃないやり方。

2018年3月11日日曜日

独り言

トランプさんが北朝鮮から非核化を引き出しました。それを直接伝えたのは韓国側ですが、どう考えてもトランプさんに怖れをなしたのは間違いないです。アメリカではなくトランプさんに。

北朝鮮は以前から挑発的な行動をとっていて、世界はなんとかしようとしてきました。融和政策や話し合い、制裁など。しかし結局、非核化には効果がなかったです。

トランプさんの言ったことはシンプルで、「非核化をしなければ潰す」ということです。直接「潰す」といったことはないですが、遠回しな表現はしています。

トランプさんが以前、過激な発言をしていた時に各国の首脳たちは、「話し合いを」といってきましたが、とてもじゃないがそれでは解決していない問題です。トランプさんがあそこまでいったからこそ、北朝鮮が恐れて非核化へと進んだと思います。トランプさんなら本当にやりかねないので、ようやく白旗をあげた感じでしょうか。



誰も解決できなかった問題を、トランプさんはほんの少しの期間で解決したことになります。しかもほとんど口先だけじゃないですか。正直、私は凄いと思います。

またトランプさんは減税を公約通り実現しました。35%から21%です。これは良い悪い両方の評価はあると思いますが、普通こんなことが実現するとは考えづらいです。35%から30%とかなら話はわかりますが、一気に21%です。

この実現力は本当にすごいと思います。



結局普通じゃない何かを成し遂げる場合、普通じゃない能力が要るよね、ということです。または普通じゃないやりかた。この普通というのは日本人としての私が感じている「普通」です。

日本は「普通」の感覚を持った人が大半を占めていると思います。最近は価値観が多様化しているとか、モラルを欠いた人が多い、など言われますが、それでも大半の人はある程度の範疇にはいっているでしょう。もしくはある程度の範疇に入っているふりをしないとなかなか生きづらい時代でもあります。

同じような考えを持った人が多い方が良い面もあるのはご存知の通りですが、とんでもないことを成し遂げることに不向きな傾向だと思います。

日本も戦後何十年かはとんでもない人が大勢いたように思いますが、今はとんでもない人は個人的にソフトバンクの孫さんなどあまり見かけないように思います。



で、投資の話になるわけですが、投資でもとんでもないパフォーマンスを残すには、ある程度とんでもないことをやる必要があるんじゃないかと思っています。

バフェットとという偉大なる投資家がいますが、バフェットって意外に普通じゃない投資法をやっているんですよね。バフェットがやっているから危なくないように見えますが、けっこう集中投資をしていたりする。逆張り投資(のように周りからは見える投資)もやっていたりします。アメックスとか。

バフェットからすれば怖くない投資法かもしれませんが、誰かがブログ村でアメックスに20%集中投資したと公開すれば、「危ない投資法だな」と思われるでしょう。



投資法で「1銘柄5%を20保有」と「1銘柄20%を5保有」する投資法があったとして、「普通」といわれるのは「5%で20保有」の方でしょう。そしておそらく結果も普通の結果になる可能性は高いです(市場平均と似たような)。

普通じゃない結果を出すのなら、「20%を5保有」する方を選ぶ必要があります。当然普通じゃない損失を出す可能性もありますが。ただそれを選択しないと普通じゃない結果は得られないでしょうね。

普通のやり方ならばベターは望めるかもしれませんが、ベストを望みたいのなら普通のやり方では駄目なんじゃないかと考えます。