資産の全部を株式投資に回すのは危険。

2018年4月13日金曜日

私の投資法

フルインベストメントは危険


先日、ある投資ブログを拝見していると、

「フルインベストメントしている奴の気が知れない」

と書いてありました。(ちなみにフルインベストメントとは投資信託用語らしいですが、一般的には自分が持っているお金のほとんどを投資に回す行為のことです。)

私も正直なところ、フルインベストメントするのはやめたほうが無難だと思っています。


株価の変動にどこまで耐えられるか?


その理由としては、株式投資というのは資産価格が上下するものだからです。上下するということは、毎日自分の持っている資産が動くということです。これは意外に精神衛生上良くないです。毎日、「今日は株価は下落していないか」と朝起きて嫌な気持ちになるくらいなら、むしろ持たない方がいいと思います(経験者は語る)。

フルインベストメントするということは、株価の上下の影響をもろに受けるということです。それだけの覚悟があるというのなら話は別ですが、おそらく自分で考えている以上に株価の上下は精神に影響を受けるものだと思います。



確かに米国株は右肩上がりで株価が上昇してきた歴史があります。過去の実績を信じるならば、フルインベストメントして米国株の上昇に賭けた方が、将来に得るものは大きくなります。

まあそれは確かにそうですし、私もこれからも米国株は上昇すると考えているから、米国株投資をしています。

ただそれでも株価の下落は起きます。米国株投資において株価が下落するときは少ないのかもしれません。がないことはないです。

問題はそこなんですよね。フルインベストメントしていると、そこを乗り切れない可能性があります。自分の資産が連日連夜、マイナスになっていくのはかなり辛いものです。辛い状況に追い込まれると、やはりそこから逃げ出したくなるもので、ついそこで売却という選択肢を取ってしまうこともあります。そういう売却の仕方はおそらく一番取ってはいけない選択肢ですが、それを取らないといけない精神状態になってしまう。

結局その選択肢で全てが台無しになります。投資は一度の失敗で今までやってきたことが全て台無しになる可能性があります。

現金があると、資産の動きがマイルドになりますし、現金を持っているという精神的な余裕が生まれます。フルインベストメントせずに、含み損を抱えていてもまだ心に余裕をもてる状態でいた方が、トータルでいえばいい結果にになるんじゃないのでしょうか。


現金比率は高めに設定が吉、、、?


まあフルインベストメントするかしないかは、その人のおかれた環境やリスク許容度によります。また生活防衛資金は確保して、あとのお金は投資に回すというのはありだと思います。何かあっても生活防衛資金は残りますから。

あまり無理せずに、個人的には現金比率は50%はあったほうがいいのではないかと思います。