株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド ジェレミーシーゲル著

2016年2月13日土曜日

投資ネタ

この本はあるブロガーさんの記事で知りましたが、株式投資をする上で読んでおいたほうがいいランキングの上位に入ると思います。

タイトルにもある通り、特に長期投資家には必ず役に立つ本ではないかと思います。

私はかねがね投資本はアメリカ人の書いた本が役に立つと思っていましたが、やはりそうだなあと思い知らされた本でした。



この本は冒頭から株式投資がNo. 1だと言うくらい、株式投資をお勧めしています。

と言っても、ただの熱い意見や根拠のない意見じゃなく、著者のシーゲル教授は学者さんなので、データを用いてそれを説明しています。

株式の優位性をデータを用いて説明している所に、我々投資家が読んでおかないといけない所以があると思います。


シーゲル教授の意見は全てデータに基づいています。

データの取り方も半端なく、1900年からとか1860年開始のなど長期間のデータが多く、納得のせざるをえないくらいのすごいデータ量です。


具体的な内容として印象に残ったのは、やはり長期間で国債や金など全てと比較しても株が一番儲かっているという事実。

今の時代も波乱の時代ですが、昔から世界恐慌があったり、世界大戦、キューバ危機、金本位制の崩壊、ITバブルなどなど、ものすごいことがありました。

それらの時期を通してもやはり株価は上がっているし、金融資産の中でも株が一番儲かっている。

それをデータを通して見せてくれたので、やはり長期投資は理にかなったやり方だと改めて感じ、長期投資ますます励もうと思いました。

ただ長期投資と言っても、なんでもかんでも銘柄を選ばずに長期保有というわけではない。


また私のような一般投資家が常々疑問に思っているであろうことを、データを用いて調べているのが個人的にはツボでした。

例えば、小型株と大型株どちらがいいかとか、割安株と成長株はどちらがいいか、国際分散投資はどうか、また面白いところではテクニカル分析の有効性検証や何月に株を買うのがいいか、など気になるテーマを扱い、データを用いて論理的に考えているのが面白くためになりました。


とにかく読後の感想としては、読んで良かった!。

これは紹介してくれたブロガーさんに感謝ですね。

長期投資をすべし!と自信にもなりますし、なるほどなるほどと知識が間違いなく増えた感じました。

シーゲル教授の名前は時折、他の著者が書いた本やブロガーさんの記事に出てきます。

それほど投資家への影響が大きい本です。(特に長期投資家、もしくは配当投資家)。

多分、株が好きな人でないと読めない本かもしれませんが、長期投資家の人は読んでも損はない良著です。