米国にはマネーが集まる。

2016年3月13日日曜日

独り言

米国株は堅調です。

結局、ダウは昨年末と変わらない水準にまで戻しました。

日経平均とは大違いですね。

結局日経平均が下げている大きな要因は外国人投資家が逃げているからで、なんとも脆い東京市場です。


この現象は東京市場だけでなく、米国市場以外の市場に共通する現象かもしれません。

やはり米国のマネーの量は桁違いに大きいということです。

東京から米国のマネーが逃げれば株価が下がるし、東京はまだマシな方で、新興国から米国の資金が逃げれば新興国はあっという間に危機に陥ってしまう。

ブラジルなんかは今のところ悲惨な状況です。


私の個人的な感想ですが、中国が危機に陥っても米国株はそこまで深刻な下げには陥らないと思います。

ただ中国から資金が逃げるだけで、米国には資金があるのですから。

米国の経済規模は圧倒的で実需的にも中国が倒れたくらいで、深刻な危機にはならないでしょう。

中国からの輸入を日本や他の国からの輸入に変えればいいだけの話です。

輸出は下げると思いますが、米国の場合中国だけが相手では無いですからね。

日本のバブルが崩壊した後の米国の経済、株価の動きをみれば、米国にはそこまで影響がなかったことが分かります。

当時の日本も経済規模はかなり大きかったですよね。


話は少し変わりますが、やはり米国には資金が集まるようになっています。

突き詰めるとドルという資産の魅力、という話になるかもしれません。

ドル建て資産はやはり魅力的です。

そして世界NO.1の国であって今だに成長を遂げている国。


主要なマネー供給源の国である、欧州、日本、中国の投資家にとっては米国国債の利回り、米国株利回り、利益率の高さ、規模また不動産など魅力は非常に高いものと言えます。

欧州、日本は低金利どころか、マイナス金利ですから米国は非常に魅力的です。

中国投資家も中国の現状を見ると、資金の逃避先として米国資産は魅力的でしょう。

今のところ米国には資金が集まりやすい状況にあるようです。


気になるのは米国株が割高になっているのでは無いかということですが、またそれは別のお話です。

米国には資金が集まりやすいという話でした。