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米国上場のETFに開眼.2~パッシブに対する都合のいい解釈編~

2016年10月20日木曜日

ETF 独り言

前回は米国上場のETFに開眼.1~誤解編~を書きました。

今回は~パッシブに対する都合のいい解釈編~を書きたいと思います。

ETF・投資信託に対する誤解があったのも事実なのですが、パッシブ運用に対して独自の都合のいい解釈をしていたのも、ETFから私を遠ざける原因となっていました。



インデックス投資をしていて、

「自分で株を買って運用したほうがいいんじゃないか」

と考える人はいるのでしょうか?



実は私はそう考えました。

そうすれば手数料、配当金共に全部業者に払わなくていいじゃないかと。

それに大手の企業の株を持っていると、通常は市場の動きと似たような動きになったりします。

なので、大手の企業の株を何社か持っていればインデックス投資と同じようなものではないかと。

それに市場がランダムウォークな動きをするのなら、運が良ければ市場平均に勝てるじゃないかと。

それこそインデックス投資なら市場に絶対に勝てない。

絶対に負けないけど。



しかし自分でいうのもなんですが、この発想は若干間違っています。

確かに集中投資は勝てる要素はあるわけですが、負ける要素も充分にあります。

確率は50%ずつです。

またインデックス投資をする目的は市場に勝つという目的ではなく、負けないという目的だと思います。

最近は素人は負けないということが非常に重要だと感じています。(敗者のゲームはやはり名著)



今、私は米国株を持っていますが、相当ディフェンシブな銘柄に片寄っています。

米国株はセクター毎に景気循環の場面に応じて買われる株・売られる株がはっきりしていると思います。

私はディフェンシブな銘柄を選好していますが、この銘柄の中でもやはり業績によってか、値動きに差がついてきます。

KOなんかはバフェット銘柄でもあり、事業も堅いとそれなりに皆自信を持っている銘柄だと思います。

しかし株価は低迷している。

そう考えると、やはり銘柄選択は無意味とはいいませんが、私のような一般人には非常に難しいのは間違いない。

またディフェンシブ銘柄で連続増配が止まってもおかしくはない銘柄は多数ある。

ディフェンシブ銘柄といってもリスクはないわけではなく、やはりそれらに対するヘッジは必要だなと思います。(ウェルズファーゴの例もある)

インデックス投資なら一社が駄目になっても、まだ多数の銘柄があります。

バフェットさんは、「インデックス投資は無知に対するヘッジ」と言いましたが、確かにその通りだと思います。

今の少数の銘柄のままでは何かあったときに危ないなあ、と感じていました。



今までは、

集中投資なら勝てるかもしれない

という発想でしたが、今では、

集中投資は負けるかもしれない

という発想に変わっています。

弱気になったと言えばそうかもしれませんが、私としては進歩だと思っています。

多分、無知ゆえの変な自信で「俺は市場平均に勝てるぜ!」というわけのわからない自信を持っていたのでしょう。笑(だけどそういうのもひょっとすると大事かもしれないと思う今日の俺)



そういったわけで私はインデックス投資の意義はかなり有効だと思いますが、前回の記事でも書きましたが、それに見合った商品がないと感じていました。

しかし今回ゆ~ていさんから頂いた情報で、かなり誤解していたことに気づき、すごい商品があることにようやく気づきました。

次回はようやく米国ETFの記事が書けそうです。(-_-)(長いわ!)