このブログを検索

シスコ(CSCO)の事業転換はどうなんだと。

2016年12月6日火曜日

個別銘柄

シスコはルーターやサーバーなどの接続製品が主力です。

しかし最近ではその分野での競争が激しくなり、より力を入れている分野としてセキュリティーやIoT、クラウド、データセンターといった分野に力をいれているようです。


シスコの売り上げ構成比は16年7月期の段階で、

製品が75.6%

サービスが24.4%

となっています。(マネックスレポートブックより)



このうち、製品の売り上げは3.62%減、サービスの売り上げが5.25%伸びています。

製品の売り上げ構成比の方が大きいため、全体の売り上げは1.59%減です。

利益率は製品部門よりサービス部門の方が高いようです。



事業転換ということでIBMを連想しますが、あのIBMでも事業転換にはけっこう時間がかかっているように見えます。

IBMとシスコの配当利回りが似たようなのは、それを反映しているのかなあ。



セキュリティーやクラウド、IoTといった分野が重要になることは分かりますが、そういった分野は各社力を入れてくる分野ですので、どうなるのかなあと。

現状の製品75%、サービス25%という数値を見ると、まだまだ製品分野が主力なので、事業転換には時間がかかるだろうなと思います。

11月に発表した2017年第1四半期決算では、業績は堅調でしたが、会社側の第2四半期の見通しは市場予想に対して低い見通しを立てています。

会社側も事業転換には時間がかかると認めているようなものじゃないかなあと。



12月はシスコを買おうかと考えていましたが、今はそこまで冒険する必要があるのか?と再考しています。