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普通の決算内容。AT&T(T)の2016・第四・四半期決算

2017年1月28日土曜日

AT&T 個別銘柄

AT&T(T)が決算発表を行いました。

売上高は予想420億4000万ドルに対し、418億4000万ドルと予想より下。

EPSは予想0.66ドルに対し、0.66ドルと予想通りの数値となりました。

2017年見通しは売上1桁台前半、EPSは1桁台半ばの伸びと予想しているようです。


この決算はどうなんでしょうか?

ベライゾン(VZ)よりいいと言えなくもないですが、取り立てていいわけではないです。

スマホの契約者数は110万件増加したようです。

また今回のEPSは調整後のEPSで、年金関連の費用で10億ドル程度使っているようなので、正味のEPSは0.39ドルです。

これは一過性なので調整後のEPSで評価していいと思いますが、10億ドルとはかなり大きな金額で、いまだにこういう経費で巨額の金を使うのだなあという印象です。

GMは破綻してかなり身軽になっている印象はありますが、今でもこういう費用でお金を取られる企業ってあるんですね。



まあTで気になるところといえば、タイムワーナー(TWX)の買収で、スティーブンソンCEOはけっこう楽観的な見通しを示しているようです。

年内に完了するとか。

しかし当局次第で、トランプさんが反対の姿勢を示していたので、どうなるかわかりません。

ニュースによると、連邦通信委員会というところに規制緩和派の人がトップになったので、Tに風が吹いているのではないか、というものもありました。

またVZもケーブルテレビの企業を買収するのでは?という噂もありますので、通信とメディアの融合が既定路線になり、合併が普通の空気になるかもしれません。



とりあえず合併に失敗しても巨額の資金を使わなくて済むので悪くないですし、すでにディレクTV関連で結果も出していますので、Tは悪くないと思います。

ホールドですね。