米国株シスコ(CSCO)にはつい期待してしまう。

2017年6月29日木曜日

CSCO 個別銘柄


私の次回の米国株購入候補は、シスコシステムズ(CSCO)です。シスコは5~7月期の業績見通しを引き下げたことで、株価が急落しました。6月27日時点で31.76ドルです。


既存事業でシェアを落とすシスコ

業績見通しを引き下げたのには理由があります。シスコが得意とする分野にイーサネットスイッチ市場がありますが、この市場でシスコはシェアをけっこうな数値で落としているからです。59%→55.1%。(書いている本人はこの市場が何を意味するのかよく分かっていないのですが、ネット接続するための機械類という括りでOKだと思います(*´▽`*)。)


この数値はデータ元があって、IT系のニュースサイト、ZDNet japanに載っています(勉強になるブログ、「永久投資家の米国株投資物語」様からこのサイトの存在に気付きました。ありがとうございます!)。


で、イーサネットスイッチ市場というのは市場のパイが大きくなっているので、シスコがシェアを落としてもパイの広がりで少しはカバーできます。しかし「永久投資家の米国株物語」様が書かれているように、「5年後には今のようにはいきません」という言葉がぴったりだと思います。流石に今のペースでシェアを落とすと、ダメージは蓄積されていくと思います。このままいくと、シスコはどうなんかなあ?という弱気のイメージに傾きます。


業績を見ると弱気になれない。



ここで、シスコの業績を見ます。先行きは弱気に見えるのですが、過去の業績表を見ると、「シスコってどこがやばいの?」という意識がむくむくと湧き上がります。めちゃくちゃ強いじゃないですかと。過去の数値なのですが、弱気になれないんですね。


新たな分野でIBM、MSFTとコラボ。凄い組み合わせだ、、、。

現在、シスコはソフト事業に力をいれています。セキュリティ、IoT、クラウドなど。セキュリティ関連の株が買われた、というニュースを聞くとシスコの株価が上がったりしています。しかしまだまだ既存事業の方が占める割合は大きく、おおまかに製品75%、サービス25%です。多分、株価が下がっても買戻しが入るということは、私を含めて新分野が上手くいくのではないかと期待している投資家が多いのでしょう。


さきほどのZDNet japanというサイトでシスコを検索すると、「シスコがIBMとセキュリティ分野で提携した」とか「シスコとマイクロソフトが提携」したというニュースが出てきます。「おお、シスコやってるねえ!」と大手連合で他社をよせつけない戦略かと。やっぱりシスコは大手でパワー持っているんだなと感じます(それと同時にIoTという分野は私の身近ではそんなに進んでいない気がしますが、世界では着実に準備が進んでいるのかなと思います)。


まあこれらの提携ニュースがどれだけのインパクトを与えるのか、実は数値に対して少しの影響しかないのかもしれません。全く分からないのですが、シスコは先に進むために何かやってると分かるし、これらの大手が組むと顧客はそこからしか製品やサービスを買えないんじゃないかと思います。


シスコにはつい期待してしまう。

こういう風にシスコのことを少し調べると、シスコは既存事業がちょっとあれですけど、期待してしまいます。いつか復活してくれると皆が期待しているIBMみたいなものでしょうか?PER(期待)が低いですし、増配もしていますのでまあ、悪いことは無かろうということで。