ペプシの好決算。米国の健康志向はどうなった?

2017年7月13日木曜日

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マネックス証券より作成

米国の決算が今週から本格化するようです。コカ・コーラやゼネラルミルズのライバルであるペプシの決算が発表されましたが、好内容でした。

アナリスト予想:売上高 156億ドル     EPS(調整) 1.40ドル
発表した内容 :売上高 157億1000万ドル  EPS(調整) 1.44ドル


冒頭の表はペプシのコカ・コーラやゼネラルミルズの商品と被る事業の売上です。コカ・コーラやゼネラルミルズは苦戦しているのに、ペプシは伸びているじゃないかと。よく消費者の健康志向で売上が伸びないという話を聞きますが、ペプシの決算を見る限りその影響を感じないのですが、どうなっているのでしょうか?


米国民の健康志向の高まりという話は、、、?

ペプシの北米飲料事業は販売数量は横這いでしたが、卸値が1%上昇したようです。お菓子ブランドのフリトレーは売上高が3%も伸びています。このフリトレーという商品をグーグルで調べましたが、こういう加工食品から米国民は距離を置いているという話だったような。


フリトレーブランドの「ドリトス」というお菓子は食べたことがありません。がこれならゼネラルミルズの商品だって似たり寄ったりでしょう。両方体に悪いだろうと。


私は最近、アメリカの消費者の健康志向の高まりという話は、そのまま鵜呑みにするべきじゃないと考えています。ペプシは業績を伸ばしているのに、同じような事業を営んでいるコカ・コーラやゼネラルミルズが業績を落としているのは、どういうことなのか。早朝に放送しているテレビ東京のモーサテでは、米国で牛肉の消費量が増えているというニュースを聞きました。またマクドナルドも売り上げを伸ばしている(マックの商品が体にいいとは思えない)。


米国民は本当に健康に気を使っているのか。


まあ、別に米国民がどうしようが米国民の勝手なのですが、どうも食品企業の業績低下が健康志向の高まりというのは、繋がらないように思いました。ペプシはあがったわけでしょう。高級スーパーのホールフーズマーケットは有機野菜とか売っているようですが、現状は業績不振です(アマゾンが買収したのでこれからは知らないが)。本当に健康志向があるのなら、この店の売り上げが伸びていってもいいはず。


株主なのでいう権利はある。

要はペプシは業績を良くしているのに、コカ・コーラやゼネラルミルズは少し物足りないな、と感じた次第です。一応、コカ・コーラやゼネラルミルズの株を保有しているので。


消費者のし好の変化というより、会社側のやり方の問題なのかなと思いました。同じような事業やっていると思うんですよね。ペプシの真似すればいいのにと思います。高い給料でいいのでペプシのCEOを招いてほしい。取締役会で問題にならないんでしょうか?


まあしかし、もしやり方が悪いだけで構造的な問題でないのなら、やり方さえ変えればいいわけで。KOはリストラするようだけど、経営陣を変えれば済む問題だったりして。従業員が悪いんじゃなくて、経営陣のやり方の問題ではないかなと。いずれ答えはでるでしょうか。