ウェルズファーゴ(WFC)はやはりホールド!米大手行には好材料多し!!

2017年7月9日日曜日

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米国の銀行が34行すべてがストレステストに合格したことや、利回りの上昇により銀行株には追い風が吹いています。以前、ウェルズファーゴ(WFC)を売ろうと思う、という記事を書いたのですが、早々に方向転換しようかと思います笑。


ストレステスト全行合格という事実は重い。

米国の銀行には好材料が多いんですよね。利上げによる利回り上昇、ストレステスト全行合格、銀行規制の緩和期待。私の保有するWFCが大手行の中では株価の上昇は弱い方なのですが、それでも結構上昇しています。正直、まだ株価の上昇余地はあるのではないかと下心がむくむくもたげてきました。


マネックス証券のサイトを見ると、大槻奈々さんという金融業界のアナリストの方が米国銀行のことを詳しく書いておられます。確か最近のモーサテでも米国銀行について述べられておりました。米国大手銀行に強気、ということです。


今回のストレステストで示されたことは、米国の大手行の財務健全性は「予想以上に良好」とのこと。金融危機以降始まった、ストレステストで初めての「全行」合格のようです。不良債権比率は減り、自己資本比率は上がっている。素人目にもよくなっていることが分かります。

マネックス証券より転載

そしてストレステストに全行合格したことにより、トランプさんが進める規制緩和議論も話を進めやすくなります。そうなれば、大手銀行のEPSも増加するであろうと言われております。


これから規制緩和が進み、金利が上がれば、、、。

米国では銀行業界に批判も根強いみたいですが、今回のような良好な結果がでると、「規制をやっている意味はもうないのではないか?逆に規制が経済の足を引っ張るのではないか?」という意見も通りやすいと思います。そうなると緩和が進みさらに銀行株に買いが集まる、、、という構造にもなるかもしれない。


米国の過去のFF金利の推移を見ると、2008年以前はもっと高かったようです。今でこそ1%とか普通ですが、どうも過去30年くらいの推移を見ると、1%の方が異常事態です。まあ時代が違うという意見もあるのですが、FF金利を3%くらいまでは上げる可能性は十分にあります。そう考えればしばらくは利回りで恩恵を受ける金融株には良い傾向かもしれません。


株価はまだ上がるかもしれない。

銀行株の株価上昇はまだ終わらない可能性があります。KBW銀行株指数は年初来で+5.8%です。一方IVV(S&P500連動ETF)の年初来は+8.32%でした。まだ2.5%の乖離があるので、これだけの好材料が揃えばもう少しは伸びてもおかしくはない。銀行株の中でも私が株を保有しているWFCは悪材料多いですが、もう少し保有しようかなと思いなおしています。