高配当銘柄に逆風。FRBの利上げは長くなりそう。

2017年7月14日金曜日

独り言


イエレンFRB議長の米国議会での証言がありました。利上げを急がないし、米国経済も緩やかに上昇するであろう、と言われておりました。この発言を受けて、米国株は大幅に上昇しました。NYダウ 21409→21532(+123.+0.57%)


ディフェンシブ(高配当)銘柄には逆風だろうね、、、。

イエレンさんはついでに、「当局は向こう数年間にわたり利上げを継続する論拠を支える」(ブルームバーグより)とも言われています。まあ順当にいけば利上げ期間は何年か続きますよ、と言っているのと同じです。


まあいくらFRB議長といえども間違う可能性はありますし、ひょっとすると若干懸念されているインフレ率が伸びない可能性もあります。しかしまあイエレンさんやFRBの方はプロ中のプロであり、経験豊富な方たちです。集める情報も多いでしょうし。権限も世界で一番持っていると言っても過言ではない。大統領に次ぐ権力者ともいわれております。およそ言っていることは正しいでしょうね、、、。中央銀行には逆らうな、という相場の格言もあります。まあ、外れればどでかいチャンスがあるのでしょうが。


しかし順当にこういう状況が続くと、ディフェンシブな高配当銘柄には逆風でしょう。無リスクな国債の利回りが高ければ、わざわざリスクを負って株の配当利回りを求める理由はないからです(株に変動リスクや倒産リスクはあるが国債にはない。無リスクでそれなりの利回りが貰えるのなら、そっちがいい人も多い)。まあ、私なんかはそれでも株の高配当株が欲しいですが、世の中には相当数、「じゃあ国債買おうか」という方がでてきます。またそれを見越して、資金を移動する人もでてくる。そうなるとやはり高配当株からの資金移動は少しは出てきそうです。


高配当株を買う根拠を考えるが、、、。

私も「連続増配で再投資!」とビックリマークまでつけてタイトルにしていますから、連続増配銘柄を買う根拠を無理やりひねり出そうとしました。


理由1.ーー利上げ局面では高配当銘柄は売られるが、利下げ局面では買われる。では利下げになる前に買うべきだ。利下げが決まった後では遅いから。では今買うべきか。

 ⇒⇒ いや、今はまだ利上げが始まったばかりだ。まだ早い。買うとすれば利回りが2%くらいになってから?ーー


理由2.ーーなんだかんだいっても株価の急落時期はくる。そういうときには高配当株は資金の避難先として需要がある。そういう時に備えて安くなった今買っておくべきだ。

 ⇒⇒ いや、株価の急落が起こらずに市場平均は上昇して、高配当銘柄だけ取り残されたらどうなるのか?株価下落場面はきそうだが、いつくるのかなど確信はもてない。過度に期待するのは難しい。==


などと色々考えます。


それでも高配当株を信じる。

まあ一番強い根拠となるのは、やはりジェレミーシーゲル教授の本でしょう。優良な高配当株に投資していれば、市場平均を打ち負かす結果が出た、というものです。確かにこれには私は根拠を感じます。個人的な意見なので、まあ自分はそう信じているという類のものです。高配当株ちょっと逆境だけど、シーゲル教授の分析があるからなあ、という感じでしょうか。


高配当株怖い、ハイテクも怖い、石油もちょっと怖い、金融はちょっと上がりすぎている感がある、じゃあ何買えばいいの?と。しかし怖い怖い言いながら、株価はどんどん上昇する可能性もある。まあジャブパンチで市場平均ETFでも買おうかな、と考えています。まあ株価急落したら、しょうがない。


なのでこれからは、今まで通りの銘柄と市場平均ETFを交互に買っていくスタンスで望もうと思います。