ターゲット(TGT)が頑張っている!年末商戦に10万人雇用!

2017年9月19日火曜日

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ターゲット、年末商戦で10万人雇用!


先日、米・小売業のターゲットから「まだまだやってるぜ!」と頑張っている姿勢を見せてくれるニュースが飛び込んできました。




いや~、やってます!こういう姿勢はオールドエコノミー銘柄を保有している人間には嬉しいニュース!最近、小売業はアマゾンの脅威に晒され続けていますので、明るいニュースがあると素直に嬉しい。



何かやらないとジリ貧なだけだ、、、。


しかしターゲットも10万人雇用とは大きくでてきました。前年も年末商戦には雇用を行っていたようですが、今年はそこから43%も雇用者を増やす計画のようです。


ターゲットは前回の四半期決算で、既存店売上が1.3%上昇したようですが、雇用者43%増とはかなり気合が入っています。それだけ売れると踏んでいるのか?売上+1.3%に対して43%雇用者増はどうなん?と少し思ってしまいますが、去年は人手が足りなかったのかもしれません。


まあしかしこういう気合の入れ方は、実はけっこう好きです。従業員に発破をかける意味でも大きいですよ。アマゾンが出てきてもまだまだやれるんだぞと。何もやらなければアマゾンのいい餌食ですから、いろいろやって客を呼び込まないといけない。勢いも大事です。



百貨店業界で気を吐くノードストローム。


一方で絶賛株価低迷中の百貨店メーシーズ(M)は、元イーベイのハル・ローソンさんという人がCEOに迎え入れたようです。オンライン事業などのテコ入れを図るのだと思います。


メーシーズの属する百貨店業界はほとんどが苦戦しているようですが、1社だけ孤軍奮闘している企業があります。それは高級百貨店のノードストローム(JWN)です。直近の決算は増収減益ですが、既存店売上高は+1.7%増。利益は-6%です。悪くない決算が続いています。


このノードストロームとはどんな企業なのか詳しく見たことはありませんが、高級百貨店でアパレルを主に売っている企業のようです。以前トランプ大統領の娘イヴァンカさんのブランド商品を撤廃してトランプさんから批判された経験を持つ企業です。


高級百貨店でサービスが良いようだから、ノードストロームで買う行為というのがお客さんにとってステータスになっているのかもしれません。お客さんはアマゾンで同じ商品を買うのではなく、ノードストロームに行ってノードストロームで商品を買いたいのかなと感じます。


アマゾンが台頭しても売れ続ける百貨店があるように、ノードストロームの例は、同じ業界に属していても、やり方や特化するものによっては生き残る方法もあるのだなと感じる例です。



生き残る小売業は果たしてどこか、、、?



現在アマゾンの脅威が小売業を侵食していますが、まだまだやれる余地はあるということで、伝統的な小売業も頑張ってほしいです。おそらく小売の世界から脱落するのは、アマゾンで買っても店で買っても変わらないものを売っている企業、特別な買い物体験を提供できない企業、ネット販売に力を入れられない企業のような気がします