つみたてNISAはやらないよりやったほうがいい

2017年10月7日土曜日

独り言

つみたてNISAの商品の取りまとめたものを金融庁が発表しています。

つみたて NISA 対象商品届出一覧の公表について

ここに載っている商品をみて、私は正直、

「ん?」

と思いまして、あれあれっとなりましたね。

VTIやVT、VOOなみの商品は無いのかと。

つみたてNISAの商品を詳しく見ると、おそらくVTIやVOOが入ると、他の商品はまるで歯が立たない感じです。

一番痛いのが、商品は分配金ゼロばっかり。配当がリターンをどれだけ押し上げると思っているのか?



文句をいってもしょうがありません。

いいところに目を向けると、やはり利益に対して無税というのは大きいです。これは明らかに大きい。アクティブファンド、バランス型はそもそも含み益が出るのかどうか怪しいのでやめといた方がいいと思いますが、先進国株式とか米国株式、もしくは全世界株式でもいいですが、指数に連動するような商品は値上がりする可能性はあります。

含み益に20%の税金がかからないのは非常にいいことです。

さらに言うと、分配金もきっちりだしてそれにも無税なら大いに歓迎しますが、そこまではいっていないようです。



投資信託(もしくはETF)のいいところは、商品選びさえ間違えなければ、本当にほったらかしでいいところです。仮に毎年40万円を先進国株式に最大20年間投資し続けたら、けっこう大きな金額になっている可能性はあります。投資する時期が悪くなければ、2倍くらいになる可能性もあります。

問題は20年間もの間、それを続けられるか。何も知らない人がそれをできるかどうか?401kは強制的にやめられないことがいい制度だと思いますが、NISAは個人の判断でやめられます。そこがですね~。恐怖に駆られる時もあるでしょうから。

普通に税金が取られる口座でVOOやVTI、VTなどに投資するよりも、つみたてNISAで分配金がない商品で運用した方が最終的なリターンはいいのかもしれません。つみたてNISAにVTIとかがあればなおいい。



あと制度のルールですが、早くNISAの期限を撤廃してもらいたいですね。人生90年時代ですから、適切な老後資金を蓄えるには今の期限は短すぎる。老後からが長いんですよ。それなりに金がかかるし、国の財政に余裕はない。

国は成人年齢を20歳と定めているのなら、20歳は責任と考えをもって投資できる年齢と認めている。それならば20歳の人間がある考えを持って、老後のために資金を蓄えようとしてもおかしくはない。20歳の人間の20年後はまだ40歳で、全然老後じゃない。20歳の人間が老後資金を蓄えるのには最低でも40年はいりますよ。若いときは金がないんだから。50万円も投資できる人がそんなに多くいるとは思えない。若い人のことを考えると、今の期間では短すぎます。



まあいろいろ書いたのですが、つみたてNISAはやらないより、やったほうがはるかにましで活用した方がいいと思います。制度は期間をのばす、バンガードやブラックロックを入れるなどして欲しいですが、まずは投資を始める「とっかかり」の制度としてはいいんじゃないでしょうか?まずはここから、そして勉強をして経験を積んでいくという。(アクティブやバランスはやめた方がいいですが)