米国株雑感。「ドル円、企業決算、米国の好景気」

2018年1月21日日曜日

独り言


・ドル円の動き

為替が円高ドル安に振れています。ユーロドルもドル安となっているので、「ドル安」というシナリオが進んでいるのかもしれません。

2018年のドル円予測は、基本的にFRBが着実に利上げを実施してくるということで、「ドル高」予測が基本となっていると思います。ただネットで見ていると、ドル安予測も見かけます。マーケットハックの広瀬さんは2018年末は110円を見ていました。

今回の円高ドル安のきっかけは、「日銀の長期国債買い入れ減額」をきっかけにおきました。実際は以前から減額は始まっていたようですが、何かのきっかけで今回の事態になったのでしょう。

それにしても不思議なのは、米国は金利がつき、これからも上昇する予定、一方日本は密かにテーパリングが進んでいるといっても金利はつかない。その状況を見ると、とても円高にいくとは思えません。

また世界の好景気や世界的な株高をみると、リスクオンな状況です。その状況では、円安ならいざ知らず、円高になることがイマイチぴんときません。

まあ為替が動くことに理由なんてないかもしれません。先の日銀の買い入れ減額も以前から減額が始まっていたことを考えると、市場が何かきっかけが欲しかっただけ、とも言えます。

1つ言えるのは、2018年の為替の動向はどう動くのか分からないということじゃないでしょうか?日米の金利差がこれだけ開こうとしているのに、円高に進むということは、ドル円の動きには決定的な要因などない、ということでしょう。


・米国決算シーズンスタート!

米大手銀行を皮切りに決算シーズンがスタートしました。私が保有する銘柄ではウェルズファーゴ(WFC)が決算を発表しました。EPSは予想をこえていましたが、税金関連、訴訟費用などが絡んでいて、実際のところ良いのか悪いのかよくわかりませんでした。マネックス証券やSBI証券でWFCの決算を確認しましたが、よくわかりません。「事前の市場予想EPSとは比較不可能では見られます」とSBI証券にありましたね、、、。ここはスルーの一手です。(/・ω・)/

決算シーズンはまだ始まったばかりですが、今のところ「やはり」というべきか好調のようです。これだけ好景気ですからね、、、。特に小売業はアマゾンの影響で芳しくないと言われながら、メーシーズやコールズといった百貨店でも既存店で前年を超えています。私が少数だけ株を保有するターゲット(TGT)も好調だったようで、株価が爆上げしています。昨年はTGTの株をもっと買えたはずなので、相当後悔しています。悔しいです!!( ゚Д゚)


・永遠の不発弾はどうなったか?

まあ決算発表でここまで一番気になるのは、やはりあの銘柄です。永遠の不発弾こと、IBMです。私はIBMは持っていないのですが、ややネタ化されつつあるIBMの動向はかなり気にしております。逆張り的な発想で、「買い場が来るんじゃないか?」という視点でも楽しいです。まあIBMの現場で必死にやっておられる方々もおられると思うので、楽しむのも不謹慎ですが、実際楽しいものはしょうがない。

結果は良かったのか悪かったのか、売上は増えたみたいですが、税金の関係で利益の見通しは良くないということで、株価は-3.99%下落しています。やはりIBMは永遠の不発弾なのかもしれません、、、。


・米国の好景気

米国の長期金利が上昇して、株価に影響があるんじゃないか?ということを少し思っています。

が、いろんな情報を考えると、米国は相当景気が良い状況なんじゃないかと思い、この好景気の熱がまだ続く可能性を考えると、株価はまだ期待できる可能性もあると少し考えなおしています。

株価は先行きに期待があるとなかなか下げることが出来ないように思いますが、現状では期待が大きいです。減税で企業や個人は潤うだろうし、仕事もある賃金も上がる。その好循環は今から始まります。アップルは米国に5年間で3500億ドルの投資を行うようです。1ドル100円としても35兆円の投資です。信じられない。金が金を生む好循環は始まったばかりです。

インフレもある程度進みそうです。一度回りだした歯車はなかなか止まることはできませんから、しばらく好景気の熱は収まるようには見えません。楽観の中に悲観は生まれるということですが、しばらく悲観は目を出す状況ではないのかもしれません。といって用心は忘れませんが。