ブルーエプロン(APRN)に集中投資。投資法を変更。

2018年2月25日日曜日

個別銘柄

集中投資を始める


最近ブログの更新をストップしていましたが、米国株投資をやめたわけではありません。投資のポートフォリオを大幅に変更しています。2017年に新規上場したばかりのブルーエプロン(APRN)に集中投資を行いました。まだ変更の段階ですが、ポートフォリオの約40%占めることになりそうです。


残りの60%はIBMやエクソンモービル(XOM)、ドミニオンエナジー(D)、AT&T(T)などの高配当銘柄が占めるので完全に高配当投資をやめたわけではありません。

ただ今まで散々ブログの中で、「高配当銘柄への投資」「着実に資産を増やす」などと書いておきながら、いきなり新規上場のAPRNに集中投資するとはどういうことだ、と自分でも思います。今までと言っていることが違うじゃねえかと。

そう思い、しばらく休養も兼ねて逡巡していましたが、まあ変化は悪いことなのか良いことなのか、どちらが正しいかは分からない。進化かもしれないし後退かもしれない。そういう投資法の変遷を書いていくのも、投資ブログかもしれないなと思いました。

そして他の米国株ブログを見るうちに、またブログを書こうという気が起きました。米国株ブログはレベルの高いブログが多いので、レベルの高い世界に触れておきたいという想いが働きました。読んでいる人がいるのかもわからない、弱小ブログの分際で何をほざいているのかわかりませんが、レベルの高い世界になんとかついていきたいという気持ちもあります。


ブルーエプロンに集中投資した理由


APRNに集中投資した理由ですが、これは一発ガツンとホームランを狙うためです。

私は優良高配当銘柄による配当再投資は成功する投資法だと思います。今でもその有効性を信じています。ただ満足のいく水準にまで資金が溜まるまでに、時間はかかると思います。間違いがない分、時間はかかる。

私はそれでもいいと思って高配当銘柄に投資していたのですが、米国株投資の世界では有名な広瀬さんの「Market Hack」というブログに、APRNを推奨する記事が載っていました。広瀬さんがそんなに褒めるAPRNは、そんなに良い銘柄なのかと。

APRNはすぐに料理できる食材セット(ミールキット)を配送する企業で、新規上場後、株価が低迷しているくらいの知識はありました。ただ興味は全く湧いてなくて、投資しようなんて気は起きませんでした。

広瀬さんが推奨していたのでなんとなく気になり一応いろいろ調べると、やはり株価低迷中なだけあって悪材料は多かったです。

まずライバルが多い。ミールキットを配送する同じような企業はけっこうあります。よく考えれば、ミールキットを作ってレシピを添えるということは難しいことでも何でもなく、食材を揃えれば比較的簡単にできるし、参入障壁も高くないように思います。そしてミールキット自体、スーパーですでに売られているようです。わざわざ届けてもらわなくても、スーパーで買えば済む話じゃないか、、、そんな気もします。ちなみにあのアマゾンもミールキットをすでに取り扱いしているようです。

次に悪材料としてAPRNの内部がゴタゴタしています。

工場のシステムが上手く稼働しなかったり、マーケティング費用が捻出できなくて、新規顧客が大幅減になったり。その一連のゴタゴタのせいか、新規上場後にもかかわらずCEOが変わっています。



しかしAPRNに投資したということで、APRNには良い面もあると考えています。

ミールキットという分野を切り開いたのはAPRNの力が大きい、という面は否定できない。広瀬さんも書いていましたが、APRNには絶大なブランド力があるようです。おそらく同じ商品でも、APRNの方がよりよく感じるのだろうと推測しています。ネットでAPRNのミールキットを使ってみた、という記事が何個かありましたので見ると、「オイシイ」という評価が多いです。

ミールキットの業界がこれから広がっていくとすると、APRNはおそらく一定のシェアを保ちながら規模を拡大していく可能性が高いと思います。

またAPRNは工場をハイテク化しているらしいんですよね。広瀬さんによると他の企業はまだそこまでいっていないということです。もし工場のゴタゴタが無くなれば、うまく稼働し、ライバルとは一線を画すのではないかと思います。


ミールキットが世にもっと広まれば。


これは私の希望的観測なのですが、もしミールキットで食事をする回数が増えれば、またはミールキットでの食事が人々の間でスタンダードになれば、APRNにはかなりの利益が手に入るのではないかと思います。アップルのスマホ、アマゾンのネット通販など、人々の行動スタイルを変化させるような企業は、その後大きな企業に成っていますし、、、、。

そこまでいかなくても、ミールキットの業界が大きくなれば、APRNは良い波に乗れるのではないかと考えています。



もともと食材の配達、というサービスには私は関心はありました。

というのも我が家は夫婦共働きで、嫁さんが「ヨシケイ」という企業の食材配達のサービスを使おうと提案してきたことがあります。やろうという話になったのですが、結局マンションに住んでいるということで、保管場所の問題が発生し駄目になりましたが。

ですので、ヨシケイとかAPRNのようなサービスは、良いサービスだなと感じています。仕事から帰ってきて、食事を毎回作ろうというのは骨が折れるときがあります。

我が家はあまりお金を使わないのですが、その我が家ですら必要だと思いサービスを使おうとしたくらいですから、世間でも十分にニーズはあるんじゃないかと思っています。

ちなみに日本のヨシケイは同じ食材配達でも「時短」向きで、APRNは時間はかかるがけっこう見栄えの良いオイシイ食事ができるという分類のようです。同じ食材配達でも中身は違うと思います。


APRNに投資するなら今だと感じた


少し話が長くなっていますが、APRNはライバルが多かったり、内部事情がゴタゴタしていたり問題は多いです。が、もしミールキット業界が大きくなれば、成長の果実を受けられる可能性は高いと考えています。

株価が低迷している今、一発逆転ホームランを狙うには良いチャンスなのではないかと思っています。もちろん上手くいかない可能性もあります。

高配当株への投資をやめたわけではないですが、資金が少ないものは集中投資で一発狙うことも必要かなと思います。