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【米国株投資】株価下落でも保有を継続する3つの理由

2018年3月27日火曜日

私の投資法

世界で株価が急落しています。特に米国株の高配当に投資している人たちにとっては、試練のときかもしれません。私も高配当銘柄が多いので、保有株の株価がきつい角度で下落しています。(-_-;)


自分の保有株の中で1つでも急落する株があると、1日で2~3%下落しているときがあります。朝一番でそんな情報をスマホで見たくはありませんが、どうしようもない。そんな朝は「株を全部売ってやる!!」と思ってしまいますが、冷静に考え、やはり株を保有しようと考え直します。


というのも米国株はやはり長く保有していた方がいいと考えるからです。それには3つの理由があります。


1.将来的に米国株は上がり続ける可能性が高い


「米国株は過去200年間でみると、株価は上昇してきた」


この事実はジェレミーシーゲル教授の「株式投資」で知りました。「これは凄い事実を知った」と驚きましたね。インフレを考慮しても株価は上昇しています。過去の株価の動きは将来を保証するものではありませんが、過去200年間という長い期間の話ですから、個人的にはけっこう納得しています。


もし未来もその傾向が続くとすれば、基本的には保有株を売る必要はないと考えらえる。なぜなら株価は下落してもいずれ株価は回復し、さらに高値を更新していくと考えられるからです。


この図はS&P500の20年間チャートです。この20年間に株式市場の歴史でも後世に名を残すであろう「ITバブル(2000年前後)」「リーマンショック(2008年前後)」という2つの大事件が起きています。


がっつりと株価は下落しているのですが、その後2014年あたりから株価は高値を更新しています。相当に時間はかかっているのですが、下落した株価は回復し高値を更新しました。2018年3月26日現在でS&P500指数は「2588」ですが、今となってはITバブルとリーマンショック前の高値「1500」というのは相当低いと感じます。


こういう過去を見ると、保有株は売らずにおいた方がいいんじゃないかなという気にさせられます。


まあ一旦株を売って、さらに下落したところで買い戻すということも考えられますが、いつが底になるのか?ということも難しいので、、、。


2.株安でも企業は営業を続けていると考える


私のように2017年に新規上場を果たしたブルーエプロン(APRN)株を保有している人より、米国株の超優良企業を保有している人の方が多かろうと思います。私も約6割は規模の大きな企業の株を保有しています。


そのような大企業は株価が下がろうと関係なく、事業を継続できる可能性が非常に高いだろうということです。というか株価が下落しても、事業の継続にまったく関係はありません。現在の株安局面は企業の業績が悪化したということではなく、株式市場が勝手にいろいろな悪材料を織り込んで下落しているだけだからです。


例えば、株価が下落してもマイクロソフト社のエクセルを使うことをやめる人はいないし、ジョンソンアンドジョンソンのバンドエイドを使います。また私は電力会社のドミニオンエナジー(D)株を保有していますが、株価が下落しているからという理由で電力消費量が減ることはありません。


まあ株価が下落して資産が減少したので、買い物を手控えるということはあるかもしれません。一般的に言われる「資産効果」というものでしょうが、それが経済全体に深刻な影響を与えるのかといわれればどうでしょうか?


リーマンショックのように実態経済に深刻な影響を与える場合ならまだしも、現在の株安はどちらかというと「世界経済への懸念」「インフレの懸念」「利上げの懸念」という将来何かあるかも、というものです。経済指標が特段と悪化しているわけでもなく、優良企業の事業に何か変化があるとは思えない。


「断言」というのはなかなか言えないものですが、個人的には米国株の優良企業は明日も明後日も1年後も事業を普通に継続していると考えているので、株を売る気になれません。


3.売ったら損をする可能性がある


売るのは良くないという考えがありますが、売買手数料の問題などあります。そのあたりは人によって答えが違うと思いますが、確かに売買手数料も馬鹿になりません。


一般的に大企業で優良銘柄と思われる銘柄を保有していたら、あまり売らない方がいいと個人的には思います。というのも私は2018年の1~2月にポートフォリオの変更をして、P&Gやコカ・コーラなどの銘柄を売却しました。そして売ったお金で新たに銘柄を購入したのですが、結局ぜんぶ株価が下がっているという結果になっています。


P&Gを持とうが新規銘柄を購入しようが、結局株式市場全体が下がるときは全部下がります。確かに売買手数料分だけ損をしているし、含み益があった銘柄では税金を取られましたので、銘柄変更したことによりトタールでマイナスの結果になってしまいました。(*´▽`*)


私がこの売買で得た教訓は、「素人は余計なことをするな!」ということです(笑)。(もうなんど同じ教訓を学べば気が済むのか、、、)

P&Gなどを売ったわけですが、P&Gに悪材料はあるのかもしれませんが、おそらく99%いい会社なわけで、超優良企業は素人判断で売ったりせずにP&Gの優秀な人に任せて放置しておけばいいんですよね。キャッシュフローの数値なんて素晴らしいのが続いていますよ。売ると本当に売買手数料だけ損をすると思います。じゃあ私がP&Gより株価の上昇する銘柄を探せるのかといえば相当疑問ですし。


また配当再投資をするのなら、継続して投資するのが前提なので、売るとそこで止まっちゃいます。今までやってきたことが無駄にもなるので「売る」ということが損に繋がる可能性も考えた方がいいのかなと思います。


まとめ:売ることが本当に正しいのか?


株価が下落しても売らない理由として、

  1. 将来に米国株は上がり続ける可能性が高い
  2. 株安でも企業は営業を続けていると考える
  3. 売ったら損をする可能性がある

1つ1つを見ると、どれも可能性の話ですが、3つ重なると売らない理由としてかなり説得力が増すのではないかと個人的には考えています。


株価下落にともない不安感もありますが、「売ることが本当に正しいのか?」と考えることも必要かもしれません。