原油は現代社会と切っても切り離せない。高配当銘柄エクソンモービル(XOM)への投資。

2018年3月4日日曜日

個別銘柄

高配当・連続増配銘柄エクソンモービル


エクソンモービル(以下XOM)に投資しています。

投資した理由は高配当で連続増配銘柄だということと、XOMはまず倒産することはないし、XOMの売り物である石油の需要は底堅いと考えているからです。石油の需要が底堅い、それがこれからも連続増配ということにも繋がると考えています。

原油の需要が底堅いと考える理由は、人間は石油製品やエネルギーを生みだす石油を、とてもじゃないが捨てきれないと考えているからです。


石油なしでは成り立たない社会


なんといいますか、人間というのは言葉では美麗な言葉を並べても、実際のところは楽に流される生き物だと思います。環境を守る、地球温暖化を防がないといけない、と誰かが声高に叫んでも、エアコンの温度を28度にすることはないし、車のエンジンはふかしたままです。スーパーに行くとおばさんが無料の透明袋を馬鹿みたいにとっています。快適な生活を送りたいし、便利なものはいい。無料なものならたくさん欲しい。

しかしその行動は悲しいかな、XOMの収益源の一部になっています。

現代の社会は石油商品なしでは成り立ちません。家の中、会社、ほぼすべてのモノが石油によって成り立っている。それを変えられるのか。そして世界の人口増加のスピードは鈍くなったとはいえ、まだ増加中です。人口が増えれば石油の需要は増える。

途上国の人々が先進国のような生活をするにつれ、石油商品の需要は増えます。私は石油商品のことは分かりませんが、プラスティックや道路のアスファルトが石油を原料としているということは知っています。

途上国が先進国のような生活を送るようになれば、これらの需要は必ず増えます。中国やインド、またはこれから生活水準が上がる国々、間違いなく石油商品の需要は増えるでしょう。昔は日本でも新聞紙に肉や魚、野菜を包んでいましたが、いろいろと衛生的なことが言われるので、全部パックしています。それに戻れるのか私は自信がありません。

いずれ途上国の国々も少なからず、そういうことが言われるようになるはずです。コンビニなんて商品を包む袋、ペットボトルなど石油商品を使っていないものを探す方が難しいんじゃないでしょうか。

また道路は土からアスファルトへと舗装されるでしょう。


社会のIT化がますますエネルギー需要を増やす?


これからは再生エネルギーによってエネルギーが生み出されるので、石油の需要は減るのではないかということがありますが、私はそうは思っていません。確かに再生エネルギーの割合は増えると思います。あのトランプ大統領下のアメリカですら再生エネルギーにはかなり興味を持たれているようですから。

再生エネルギーの躍進という事実はあると思うのですが、私は石油の割合低下が進んだとしても、それを補うほどのエネルギー需要が生まれるのではないかと思います。

今、IoTが叫ばれていたり、スマホなしの生活は考えられない人々の存在があります。IoTとかスマホは電気製品で当然電気を使います。そして職場でも日常生活でもますますIT化が進んでいます。IT化が進むということは、イコール電力需要が高まるということじゃないでしょうか。

その電力の元は一定の割合で石油でしょう。IT化が進み電気を使えば使うほど、エネルギーに対する需要は増え、エネルギーを生む割合が減る石油すら、需要は増えるのではないかと考えています。


人間が活動すればするほど安泰なXOM


結局、一言でいえば、人間が人間活動を活発化させればさせるほど、石油の需要は増えていくという構造になっています。そうなれば、石油業界の雄であるXOMは安泰なんじゃないでしょうか。

シェールオイルの企業も増えているようですが、XOMはそういう企業を買収できる金はあるわけで、どんどん買収してますます大きな会社になるのではないかと考えています。買収は石油業界の歴史でもありますから。

石油というのはある意味、人間の負の面を表しているのかもしれません。科学的に証明されないという説もありますが、少なからず石油の燃焼は温室効果ガスとなっている気もします。そんな自分の首を絞めるようなものを使わないといけないという社会構造。なかなかどうして難しい問題。

そんなことを考えながらも、やはり需要は底堅いと考えているのでXOMに投資しています。