投資法を決めたらそれを守る。守れないから利益がでない。

2018年4月14日土曜日

私の投資法

ミスターマーケットに振り回されない


投資というのは、いかに精神状態を平衡に保つのかが勝負かもしれません。

私自身のことを振り返ると、下落相場で狼狽売りをしたこともあったし、株価が上昇していると「もっといけるはずだ」と低迷している株を売って、上昇しそうな株に乗り換えたり(当然株価は上がらない)。

そんなこんなで、ほとんどミスターマーケットの移り気な行動につき合わされていた気がします。

しかし、それではあかんです。

一度、投資方針を決めたらそれを守り通す、それが大事だと思います。


大事なのは一貫性


なんというか「一貫性」というのが大事だと思います。

世の中には「市場平均への投資」「配当再投資戦略」「グロース株への投資」などいろんな投資法があります。どれも一長一短あると思いますが、米国株は長期的に右肩上がりなので、同じことを長く続けていれば基本的には儲かるものだと思います。

語弊はあるのかもしれませんが、米国株投資はある意味簡単なのかもしれません。S&P500指数に連動したETFを買い続ければ、儲かる可能性は高いのですから。それを実行するには、証券会社の自動積立でもしておけば何もしなくていい。朝起きて歯を磨くより簡単なことです。

ただそれを実行し続けるのを難しくしているのが、ほかならぬ自分自身です。株価の下落中にはむしろ株を買い増せばいいものを、むしろ売ってしまう。上昇しているときにも、まだいけると思い、いつもと違うことをしてしまう。

いらんことをして、リターンを損ねているのは自分であったりします。投資の歴史から考えられた投資法(ETFや配当再投資など)やその投資法を実行可能にするシステムはすでに存在しているにもかかわらず。


確定拠出型年金は素晴らしい


確定拠出型年金という制度があり、一度加入すると60歳まで引き出せない制度があります。会社が加入している従業員の年金制度です。この制度ははっきりいってめちゃくちゃいいと思います。何がいいかというと一度投資方針を決めたら、大きく変更できないということです。

うちの会社はこの制度ですが、従業員の皆はほとんどその存在を気にしていません(笑)。しかしそれがいいんです。もうね、ほっといたらいいんですよ。ほとんどの場合、何かしてもそれがリターンを押し上げるわけじゃないですから。


何もしないのがいい


仕事や普段の生活で「何かしないといけない」というのは、無意識的に日本人には刷り込まれていると思います。休みの日にはなにかしないといけない、仕事はなにかしていないと居心地が悪い。しかし意外に「何もしない方がいい」という選択の方がいい結果を生む場合も多いです。社会人の人は経験あると思いますが、いらんことしたから余計結果が悪くなった、ということはあります。

投資の場合、何もしないほうがいい、という割合がもっと大きいと思います。何かやらないといけないんだったら、「何もしない」ことをやるのがいいでしょう。


投資法を確認し続けるのが大事。実際の売買は月に10分。


投資で必要なのは、その投資法が今でも機能しているのか、銘柄はあらかじめ決めてあった選考基準に合致し続けているのか、ということを確認することでしょう。銘柄を頻繁に売買することじゃない。正直、1か月のうち売買に充てる時間は10分で、あとは今の投資行動を確認する時間のほうが圧倒的に多くないといけないのではないでしょうか?

この記事で書いていることは自分に向けての反省文でもあります。投資方針を決めたらそれを守る。あとはその投資方針を確認し続ける、ということが必要だと思います。