【増配率】それは配当金投資家が重要視すべきキーワード。

2018年8月31日金曜日

私の投資法 投資ネタ

アルトリアが14%の増配だと、、、!?

先日、私としては非常に羨ましい話題が米国株界隈に流れました。

それは米国タバコ銘柄のアルトリア(MO)が配当金を、なんと+14%も増配させたのです。

この件は多くの米国株配当ブロガーの方たちが記事にされていますが、私が感じたことはたった1つです。

「羨ましい、、、」

もうこれしかありません。

皆さん、より金持ちになられた、とても羨やましい。

ええな~~と。

米国株で経済的自由を目指したり、配当再投資で金持ちを目指したり、と目的はひとそれぞれでしょうが、アルトリアの増配で明らかに目的に一歩近づいていた。

一方私は、「俺もアルトリア買っとけばよかったな~~(悔恨の涙)」との想いですorz。


この羨ましさに拍車をかけるのが、今月に起こった、私の保有銘柄だったブルーエプロン(APRN)の大幅損切り事件(血の木曜日事件と呼ばれる)

私はかなりの売却損を実現しましたが、アルトリアホルダーの皆様は、アルトリアが連続増配銘柄であることを考えると、かなりの確定配当金を実現されている。

着実にやることの重要性を感じます。

私もブルーエプロンに投資するまでは、全資金を連続増配銘柄に投資していただけにかなり悔しい。

連続増配銘柄への投資を続けていたら、ひょっとするとアルトリアを買っていたかもしれない(2018年にタバコ銘柄は暴落しましたから)。

私の投資歴で、悔し涙ぬきでは語れない今回の出来事です(大げさ)。


高配当で増配率が高いことは素晴らしい

それにしても14%はかなり高い増配率です。

最近のP&Gとか、コカ・コーラ(KO)の増配率は5%前後とか多いですよね。

AT&Tにいたっては、2~3%が普通です。

成長性がないと言われるディフェンシブ銘柄で14%の増配率はかなり高いです。

配当金を狙って投資をしている人にとっては、配当金を確実に貰うことと、配当金額の成長は重要な目的です。

その点、今回のアルトリアの増配14%は、

·アルトリアは連続増配49年の銘柄であることで、配当金を貰える可能性が今後も高いこと=減配の可能性が低く、今回の配当金が今後も貰える可能性が高いこと
·もともと高い配当利回りだったのに、高い増配率でさらに高くなったこと

という点で配当金投資家にとってはパーフェクトな出来事ではなかったかと思います。


増配率、高配当利回り、配当性向

「増配率」という概念は配当金投資家にとって、「高配当利回り」「配当性向」と並ぶ重要キーワードであると思います。

配当金を去年よりいくら伸ばしてくれるか、ということは配当金投資家にとっては気になるところです。

配当金をより多く伸ばしてくれれば、投資家に入ってくる金額も大きくなるし、予想配当利回りも高くなる。

それに配当再投資をする場合は、より多くの金額を再投資に回せるので再投資の威力も高まります。


配当金を重視する場合、銘柄選択にあたり、投資先は高配当であればいいのですが、

・配当性向に余裕が無かったり(最悪、減配の可能性もある)
・増配率が低い、もしくはゼロ(今後の配当金の伸びが期待できない)

であるならば多少配当利回りが低くても、増配率の高い銘柄を選ぶべきかもしれません(配当利回りが低くても増配率の高い企業に、いずれ追いぬかれる可能性があるため)。

まあ優良な配当銘柄でも、増配率や配当利回り、配当性向などすべての条件を満たした銘柄は少ないので、いろいろな銘柄を分散保有すべきでしょうが。


例えばの話ですが、AT&Tは配当利回り約6%の高配当ですが、増配率は低いです。一方、アルトリアは約5.4%かつ、増配率は高いです。

仮にアルトリアが今回の増配率を維持できるのなら、現時点でアルトリア株を保有すると、数年先にはAT&Tの配当金利回りを抜くと考えられます。

この場合、AT&Tとアルトリア、どちらを重要視すべきかは私はアルトリアであろうと思います。

現実には何があるのか分からないので、AT&Tとアルトリアの2銘柄とも保有するのが正解かもしれませんが、割合的にどちらに比重を置くかはアルトリアかなと思います。


まとめ

今回のアルトリアの増配率は本当に羨ましかった。

これからは配当金を重視した投資を絶対に継続しようと、固く誓わせてくれるできごとでした。

そして増配率というキーワードは、配当を重視する投資をするなら避けて通れないものだなと思いましたね。


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『配当性向』。配当金を支払う余裕があるかどうかを見る指標。

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