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「時間」は運用において「アルキメデスの梃子」の役割

2018年9月6日木曜日

独り言

敗者のゲームより


「時間」は、運用において「アルキメデスの梃子」の役割を担っている。「必要な長さの梃子と、私がたつ場所があれば、この地球を動かしてみせる」といったアルキメデスの有名な言葉は誰でも知っているだろう。運用における梃子は「時間」である(そして、立つ場所とはもちろん、確固とした現実的な運用方針である)。(チャールズエリス 敗者のゲーム 原著第5版 74ページより)

敗者のゲームでは時間のことをアルキメデスの梃子にたとえています。

梃子(てこ)といえば、レバレッジを想像しますが、投資に時間をかけることで梃子のように大きな力をはたらかそうということでしょうか。

確固とした現実的な運用方針をたてて、長い時間をかければ大きな資産がえられるということでしょうね。





長く投資を続けるのはむずかしい


理屈ではわかりますが、なかなかむずかしいのが同じことを続けるという行為。

退屈だったり、他の人のやっていることが気になったりと障害はおおいです。

長く投資を続けることって意外にむずかしいんですよね。

人間の心理の不思議、これは行動経済学のカテゴリーでしょうか、、、。



隣の芝生は青く見える


ただね、そうはいっても、それを続けることが難しくても、「時間はアルキメデスの梃子」=「大きく資産を膨らませる方法」ということはかわらないんですね。

流石にあの10倍銘柄といっても、明日10倍になるわけじゃない。

数年は時間がかかるんじゃないでしょうか。

だから時間をかけるのは必要なのかな。



だけど長く投資をやっていると、人それぞれ投資法はちがうでしょうが、ホントにこの投資法であってるんかなと疑問に思うときもある。

なんというか、隣でアマゾン株が2倍3倍になりました!って聞けば、やっぱそっちのほうがいいんじゃねいかっていう気持ちがわきます。

固い信念がないとゆらぐのは当たり前かもしれません。



「時間」と「確固たる現実的な運用方針」


米国株では時間をかければリターンはたかくなる、わかっていても動揺する可能性はたかいです。

だからブレないように「確固たる現実的な運用方針」が必要なんでしょうね。

アルキメデスは「梃子」だけじゃなく、「私がたつ場所」を欲したのも納得です。

チャールズエリスのいうように、確固たる現実的な運用方針をもち、ながい時間をかけて投資をやっていきたいです。