私はスーパーファミコンをけっこう遊んだ人間です。
ファイナルファンタジーやドラゴンクエスト、信長の野望なんかを一生懸命やった思い出があります。
印象に残るといえば、ドラクエ5やクロノトリガーといった名作ですね(その他にもいろいろ)。
クロノトリガーはちょっとウルッと涙がでそうになった思い出があります。
またなぜだか分かりませんが、ファイナルファンタジー5は友達の家で一からプレイしてクリアした思い出があります。
友達の家の人はいい迷惑だっただろうな笑。
私はスーファミのゲームにどっぷりはまったわけですが、どういうわけかプレステ、セガサターンへの次世代機へと世代交代したときに、急にゲーム熱が冷めた時期が訪れました。
なにか燃えなくなったというか。
ソニーのプレイステーションは1と2を持っていましたが、どうもゲームがしっくりこなかったんですよね。
プレステでハマったゲームは記憶がないし、プレステ2でハマった記憶があるのは、スパロボMXと戦国無双くらいです。
スーファミの時代にはいろんなゲームにかなりはまった記憶があるというのに、、、。
年齢を重ねたことによる、好みの変化というのもあるでしょうが、任天堂やソニー自体が持つ、会社のゲームの方向性(味)みたいなのが、当時は見えなかったけどあったのかなと思います。
この2018年現在では任天堂やソニーのプラットフォームの方向性(味)みたいなものは、はっきりとわかるようになったと思うんですよね。
ソニーは映像美を追っているでしょうし、あとけっこう過激なゲームが多い。
オープンワールドの美しい世界を駆け巡って、けっこう血なまぐさい描写も見られます。
一方、任天堂のほうは、昔ながらのかわいいマリオなどのキャラクターが冒険を繰り広げたり、どちらかというと柔らかめな表現で楽しませようという方向性が見られると思います。
初代プレステが発売された当時、ソニーがこの方向性をはっきり認識していたのかはわかりません。
なんとなくあったように思いますが、自分がプレステにしっくりこなかったのはファミコン、スーファミと任天堂に慣れ過ぎた人間が、プレステ路線に違和感を感じたのかなと思います。
その違和感からゲームを離れた原因だとするともったいないことをしたと思っています。
下手に次世代機に手を出さず、任天堂のままいればよかった。
スーファミ以降、どっかりとかまえてゲームをしなかったことを考えると、ずいぶん意味のない人生を送ったように思います笑。
やっぱりゲームは面白いので。
あのとき、プレステに移行せず任天堂派のまま任天堂64、ゲームキューブと進んで任天堂派を続けていれば、ゲームをずっとし続けていたかもしれない、とふと遠くの空を見上げてしまいます。
今は任天堂3DSを持っているので、しっかりと任天堂プレイを継続していきたいと思います!
いまさらドンキーコング3Dをやっているのですが、かなり手応えがありつつ、オモシロい演出もあって楽しませてもらってます。
スポンサーリンク
関連コンテンツ