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【株価急落】暴落が来て含み損に耐えられるのか?.

2018年10月11日木曜日

私の投資法

米国株式市場、急落!! 


米国株が急落しました。

NYダウは25598ドルと、831ドルの急落で3.15%の下落率となっています。

100万円投資していたら3.15万円の資産が減ったことになります。

怖ろしいほどの下落率です。


この下落は来たるべくして来た下落のような気がします。

まずFRBの利上げ、そして利上げを継続するというFRBの意思。

当然、利回りが高いことは景気と株価にマイナスです。

利子が高いと住宅や車のローンを控えるだろうし、企業も金を借りるのをためらうでしょう。

そしてお金を使うより預けたほうがまし、という気分が広がると消費より貯蓄へと行動がシフトします。

今回の急落はそういった利上げという株式市場への向かい風のなか、米中貿易戦争という要因が加わり火に油を注いだ気がします。


今のところ、米国経済指標には景気が冷え込んでいるデータは示されていませんが、株式市場は未来を織り込むところです。

株価は半年先の景気を映し出すといいます。

マイナス3.15%という米国株式市場の急落は先行きを暗示しているかもしれません。


含み損は精神的にきつい


この先、米国株式市場は長い下落期間におちいるかもしれません。

株価の下落はいついかなるときも必然です。

そのとき投資家は保有株の含み損に耐えることができるのか?

それが投資家として問われると思います。


「株価ではなく企業を見る!」という格好いい言葉もありますが、実際のところ、投資家は含み益になれば嬉しいですし、含み損になれば嫌な気分になります。

今回の下落では市場平均より下落幅は少ないとはいえ、私が投資する高配当銘柄の株価も下落しています。

高配当株にはディフェンシブ銘柄が多いですが、市場下落に強いディフェンシブ銘柄でも市場全体が下落すれば、つられて下落します。

今のところ、これくらいの株価の下落なら耐えられていますが、株価が半分になるほどの下落は相当、精神的にきついでしょうね、、、(-_-;)。





株価が半分になったこともあった


以前保有していた米国株のブルーエプロン(APRN)は、最大で46%下落しました。

実際、かなり嫌な気持ちになりましたね。

少し日常生活に支障をきたすほど、いや~な感じになりました。


話は変わりますが、リーマンショックの株価下落はとんでもない事態でした(一番最悪な例を出して恐縮ですが)。


このチャートは米国のヤフーファイナンスから参照していますが、S&P500指数は2007年10月の高値1500付近から2009年3月の安値750付近まで下落しています。

書くのも恐ろしいですが、本当に半分になっています。

個別株で半分ならまだ納得しますが、市場全体が半分ってどういうことだ、、、。

なにより恐ろしいのが、高値から安値までの期間が1年5か月も続いているということです。

2007年10月から2009年3月まで、株価はほとんど下がりっぱなしという異常事態、、、。

保有株が半分になっていく過程に、1年5か月間も耐えなければならない責め苦に果たして耐えられるのか、私には自信はありません。



また株価が安値をつけた後も、その後、もとの株価に戻るのにある程度の年数を要しています。


図はリーマンショック後、もとの株価1500に戻るまでの期間のチャートです。

2012年9月に1400ポイントを回復しています。

2007年10月に高値をつけて、2012年9月にそこまで戻るまでのに5年もの期間がかかっています。

5年は長い、、、。



リーマンショックのような株価急落は世の必然なのでしょうか?

これから必ず起こるものなのか?

過去を振り返ってみると、確かに株価の急落というのは実際に起きています。

リーマンショック、ITバブル、ブラックマンデー、、、、。

過去に株価の急落が発生したからと言って、これから先もう一度必ず発生するのか?といえば、それは絶対とは言えません。

FRBが利上げをやめて、危機の発生を未然に防ぐことができるのかもしれません。

FRBはそこまで頭が固くないと思われます。

それでも株価の暴落は絶対とないといえないのが投資の怖いところです、、、。


備えを怠らない

過去を振り返っていろいろ考えると、実際の急落はかなりきつい精神状態になる可能性が高いです。

リーマンショックは100年に1度の危機と言われていましたから、滅多に起きることはないでしょうが、一度起きると取り返しのつかない事態に陥る可能性があります。

だから個人的には一応、頭の片隅には入れておく必要があると考えています。

いざというときは現金が一番なので、現金比率を高める、または株価下落に強い株を買うなど備えを怠らない方がいいかもしれません。

普段は現金比率が高かったり、不況に強い銘柄を保有することは、パフォーマンスの低下につながるかもしれませんが、いざというときには強い味方です。

備えを怠り、狼狽売りしてしまえば、いくらそれまでのパフォーマンスが高くても意味はないので、備えは大事だと思います。

保有株を売るという選択肢はどうか?

また株価急落のさいに、いったん保有株を売る、という選択肢もあります。

私は長期投資が良いと思っているので、なるべくなら売りたくない。

ただ人によってリスク許容度は違うし、株価の下落が長引きそうだと判断したら、一旦売るというのもやむを得ないかもしれません。


しかし「保有株を売る」選択肢で怖いのは、売ったときが株価が下落した後で底値で売ってしまう可能性もあることです。

長期投資家は売買のタイミングは難しいということで長期投資を始めたはずだし、そもそも自分が買った銘柄は、すばらしい企業だと考えて買ったはずです。

またVTIやVOOなどの市場平均ETFも長期的には値上がりするという考えで買ったはずです。

含み損状態で精神的に緊張しても、もう一度その銘柄を買おうと思った理由を考えてみたほうがいいのかもしれません。


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