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投資の短期売買が上手くいかない理由

2018年10月24日水曜日

独り言

短期売買で勝っている人は少数派だろう


以前、FXをメインにやっていた時期がありました。

株の信用取引もほんの少しだけやったことがあります。

FXは長く続けて勉強も一生懸命しましたが、かなりの損失をだして終わりました。

今でもたまに短期売買をやりたくなるときがありますが我慢しています。

(まあギャンブル癖があるのか、たまに小型株の集中投資などして痛い目にあうことはありますが、、、。)


私は短期売買をして失敗したわけですが、おそらく世の中で短期売買をしている大半の人(90%以上)は負けていると思います。

勝っている人もいるのですが、そうとう少数でしょう。

なぜなら、勝っている人が多ければ、ネットでそういう人をたくさん見かけるはずですが、あまり見かけません。

米国株投資で勝っている人はネットで大勢見かけるじゃないですか。

勝っていることは人に言いたくなるものですが、負けていることは言いたくないものです。


人間の調子と相場は一定ではない

今日の記事の本題の、「投資の短期売買が上手くいかない理由」ですが、一言でいえば、

「人間の調子や能力は一定ではなく、相場も一定ではないから」

だと思います。


まず、「人間の調子や能力が一定ではない」というところですが、仕事をしているときでも調子が良いとき悪いときあるじゃないですか。

プロ野球のピッチャーでも「今日は調子が悪いですね」なんて解説者が言っています。

短期売買をしていて、素晴らしく勝つときもあります。

相場がこうなるんじゃないかと先を読んで、さらにその先のこうならなかった場合にはああする、さらに予防線を張ってこうする、みたいな損切りや資金管理をしっかりやるというような。

そういう、頭が冴えて気力もあるときは、例え負けても損は少ないし、勝つと大きく儲けることができます。

ただ、その冴えてる状態、慎重になっている状態は長く続かない。

人間の調子は一定じゃないんですよね。

少し遅く寝ただけで、頭が冴えなかったり、1つの相場で勝って慢心して慎重さをなくしたりする。

短期売買では少しの油断で大きく負けて、取り返しのつかない損失を出せばそれで終わりです。

コツコツドカン、というやつで、少しづつ貯めた利益を一瞬で吹き飛ばしてしまう。

そんなことがよくあるんですよね、短期売買では。
仮に少し勝ち続けたとする。

しかし相場の展開がコロッと変わると、今度はその相場展開についていけなくなる。

上昇上昇で来ていた相場が、急に下落下落という相場になる。

投資家の頭の中では、今まで勝ち続けていた「上昇上昇」の相場が頭に残っているから、下落の相場に対応できないんですよね。

このあたりは難しいもので、上昇すると必ず下落相場がくるものでもないので、上昇がきて一休止して少し下落、再び上昇、といろんなパターンが考えられます。

相場は常に一定じゃないです。


この人の調子と相場が一定じゃない、というのが折り重なって短期売買で勝つことが非常に難しいことになっていると思います。

人間はすぐに気持ちを切り替えられたりするもんじゃないと思うんですよね。

機械みたいにオンオフじゃないので。


一定ではないので判断に狂いが生じまくる

おそらく短期売買で勝っている人よりも、長期投資で勝っている人が多い理由は、投資に関する「判断数」が圧倒的に長期投資のほうが少ないから、というのが理由だと思います。

短期売買では常に判断を求められますが、書いた通り人間の調子は一定ではないので、判断の精度がぶれること、相場も上げ下げが多く一定ではないので売り買いの判断が難しい。

その点、長期投資の場合は判断に時間をかけて考えることができるので、判断が練られる。

そして相場はいずれ上昇するだろう、と考えた上での投資なので判断で簡単。

ほとんど買いかホールドでいい。

そもそも判断する必要もないことも多い(S&P500指数連動のETFなど)。

どちらが正しい判断を多く下せるのか。


ほとんどの人は長期投資じゃないか

まあいろいろ書きましたが、短期売買が上手くいかないのは、

「人間は素早く判断できないし、調子も一定ではない。相場の波も一定ではないので、短期売買で正しい選択を選び続けるのは難しい」

ということが理由だろうと考えます。

時間はかかるかもしれませんが、大多数の人は利益を得られる可能性の高い長期投資を選択した方がよいと考えます。

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