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米国株・高配当銘柄への逆境。がやはりBuy &Hold .

2018年10月7日日曜日

私の投資法

高配当株は市場平均に比べ上昇幅が少ない


最近どうも私の保有する高配当銘柄は動きがピリッとしません。

S&P500指数は過去最高値を更新しているのですが、高配当銘柄の多い私のポートフォリオは高値を更新していないですorz。

図はS&P500に連動するETF「VOO」と生活必需品セクターETF「VDC」の比較です。

生活必需品セクターは高配当銘柄が多いのでくらべてみました。

VOOとVDCを比較すると年初来で大きな差がついています。

私の保有する高配当銘柄もこの動きに連れているのだと思います。


利上げと株高局面では高配当銘柄は弱い

ここまで高配当銘柄が売られている一番の理由はFRBによる利上げです。

先日も利上げしましたし、パウエル議長率いるFRBは米国景気を良い状態だと見ているようで、まだまだ利上げする予定のようです。

その結果として現在、米・長期金利は3%以上あります。

リスクのない元本100%保証の国債にここまで利回りがつくと、わざわざ高配当株を買う理由は薄くなります。

株式投資は株価の変動や先行きにリスクがあるので、リスクフリーの国債には相当魅力があります。

(イェール大学の年金基金運用のディビットスウェンセンの本を読むと分かるのですが、年金基金などの運用期間では国債への分散投資は常識のようです)

国債の金利が上がると、高配当銘柄が売られる理由には納得できます。


また株高局面では高配当銘柄は買われづらいものでしょう。

高配当銘柄にはディフェンシブ銘柄が多いですが、それらは業績が大きく変動しない銘柄が多い。

好景気でも不景気でも業績があまり変化しないですよね。

しかし今の米国のような好景気時は、しっかりと業績を伸ばす企業が多くあります。

そうなると投資家として業績を伸ばしている企業に目がいくのは当然だし、その企業の株価が上昇するのは利益が伸びているのなら当然の結果です。

いろいろ考えると現在の相場環境は高配当銘柄に向かい風と考えるのは自然です。


先はどうなるかわからないからの投資法。

とはいってもこの先、米国株式市場がどうなるか分からないのも事実です。

分からない相場に備えて高配当銘柄を買い続けるのも手段だと思います。

株価下落時には高配当銘柄は他の銘柄よりも下落に強い。

株価下落時≒景気の曲がり角にむかうときは、高配当銘柄が苦手な利上げも止まっているだろうし(高金利を維持すると景気がさらに悪くなるため金利を低くする)、イケイケドンドンの企業の業績も頭打ちになっている可能性が高い(消費が落ちるため)。

そうなれば資金は業績の安定した高配当銘柄に向かう可能性が高いです。

いつ株価が下がるかは分からないですから、下落に備える目的で高配当銘柄に投資するのはありでしょう。


ですので、私は引き続き高配当銘柄への投資は続けようと思います。

1つのやり方に固執する馬鹿な買い方かもしれませんが、銘柄をうまく乗り換えるのは難しいので、私はこのやりかたでやろうと考えています。


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