【吉と出るか凶と出るか】IBMのレッドハット買収

2018年10月30日火曜日

IBM

レッドハット買収

IBMがレッドハットを買収することが決定しました。

IBMとレッドハットの両陣営は買収を承認済みで、あとは規制当局の承認が得られれば2019年後半にも買収が完了するようです。

ニュースで大きく取り上げられているので、話題性はけっこうあるようですね。

米IBM、クラウドソフト大手RedHatを買収 3.8兆円  アマゾンなどに対抗~日本経済新聞より~

この買収がどこまで効果があるのか、私は予測もつきませんが、IBMのロメッティCEOは、

「レッドハット買収でクラウド市場は変革する。IBMはクラウドサービスの最大手となり、企業価値を最大化するためのソリューションを提供する」(こちらも日経より引用)

と発表文で述べているようです。


そもそもレッドハットはどういう企業なのか?

WIKIPEDIAで調べると、
レッドハット (Red Hat) とは、クラウド技術サービスを中心とした会社であり、またLinuxディストリビューションのRed Hat Enterprise Linuxを製品として販売・開発・サポートしている。

オープンソースソフトウェアを利用したビジネスを展開している。ソフトウェアライセンス料は無料、ソフトウェアのアップデート・アップグレード・保守サポートなどを一体化したサブスクリプション(年間契約費)で販売する事業モデルである。

とあります。

個人的な考えで概要をまとめると、

  1. クラウド技術を中心とした会社
  2. Linux上でサービスを展開
  3. サブスクリプション(年間契約費)で販売する事業モデル
ということのようです。


買収への個人的な考え

レッドハット買収でIBMにどういうメリットがあるのか?

個人的には、
  1. IBMはクラウド事業を強化したいので、買収によりクラウド事業の強化に繋がる
  2. IBMは確か長期契約での仕事の割合を高めていたはずで、それならばレッドハットもサブスクリプションで販売しているようなので、IBMにとって相性のいい事業なのかなと。
という2点がIBMにとってメリットにつながるのかなと。

ただLinuxと聞くと、日本人である私はどうも「少数派」というイメージがあるのですが、世界ではコストの安いLinuxで動くコンピューターやOS、ソフトを使用している企業がそれなりにあるということでしょうか?

WindouwsマシーンでもLinux上でのクラウドサービスを使用できる、ということなんでしょうかね。

そのあたりは明らかに私はわかっていないし、どうなん?という感じです。

しかしこれだけ記事になってるんだし、IBMも馬鹿じゃないんだから相当な金を出して下手な買収などしないでしょうしね。

きっとうまい仕組みを考え出しているんだろうなと。

Linux上で動くということで、やはりコストが安いイメージがあります。

安いコストでクラウドサービスが使える、というイメージなのか。


若干気になるのは、アマゾンやマイクロソフトのクラウド部門の成長鈍化です。

先日両者の決算発表がありましたが、前年に比べクラウド部門の成長率が落ちていました。

まあそれでも成長していることに変わりはないし、分母が大きくなっているので成長率も落ちているのかもしれません。

クラウドの分野が、すでに充分世界に広まっているなんてことは無いですよね?

これからですよね、、、。


吉と出るかわからないが

まあ素人が考えても埒が明きません。

吉と出るか凶と出るのか、わかりませんが、あとはIBMを信じるだけです。

しかし株価が逆にこれ以上、下落するなどあるのでしょうか?

まあ私はAT&Tのタイムワーナー買収騒動で株価がどんどん下落していったのを身をもって経験していますからね、、、。

下落もあると覚悟したほうがいいかもしれません。

普通、良い方に反応するだろうと考えがちでうが、そういう気分にさせておいての株価下落が普通にありますorz。

IBMを信じたいですね。
海賊じゃないですが、自分で決めます。