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【AT&T銘柄分析】AT&Tは投資家からの期待が低すぎる通信・エンタメ企業。

2018年11月27日火曜日

AT&T


保有銘柄のことを一から知っておくのも悪くないと、銘柄分析の記事を書きます。

今回は私の保有株の中で一番の古株であり、「問題のある奴ほどかわいい」の言葉通り、株価が下落しても見捨てることができない問題銘柄である、AT&Tの銘柄分析をしたいと思います。

基礎情報


会社名エー・ティー・アンド・ティー
ティッカーT
セクターコミュニケーションサービス
時価総額213682百万米ドル
本社所在地テキサス州ダラス
従業員数269280人
代表者名ランドール・スティーブンソン
設立年月日1983年10月
※マネックス証券、ヤフーファイナンスより
2018年11月24日時点
AT&Tの設立年月日は「1983年10月」となっていますが、AT&Tのそもそもの始まりは、1877年に教科書にも載っている発明家「グラハム・ベル」が興した「ベル電話会社」が始まりのようです。

そこから合併や分割を繰り返して、1983年には本体に長距離電話事業だけを残して、それ以外の事業は分割されます。

このとき地域電話会社は8つに分割されます。

その中の1つでテキサス州などにサービスを展開した「サウスウェスタン・ベル(のちのSBCコミュニケーションズ)」が、本体のAT&Tを買収するという結果となり、今にいたっています(ウィキペディアより)。

いや~、AT&Tの歴史はかなりドラスティックな展開で驚きます。

最後には分割された「元・自分の会社」に買収されてしまうという、劇的な展開が凄まじいです。


事業内容

エー・ティー・アンド・ティー(AT&T Inc.)は米国と他の国において通信とデジタル・エンターテインメント・サービスの提供に従事する持株会社である。マネックス証券より

AT&Tは固定電話や携帯電話などのサービス分野で、同業のベライゾンとともに米国2大通信会社と言われています。

またエンターテイメント事業にも参入しています。

2015年には衛星放送大手の「ディレクTV」を買い取り、2018年6月にタイムワーナーを買収しました。


売上構成、業績

AT&T HPより
morningstarより
morningstarより
YAHOO FINANCEより

バリュエーション

予想PER 8.34
予想配当利回り 6.81%
マネックス証券 2018年11月24日現在

感想

あらためてAT&Tの業績やバランスシートを調べて見ました。

他の人はどう感じるんでしょうかね?

個人的にはバリュエーションにあるように、予想PER8.34、予想配当利回り6.81%になるまで売られるほどではないと感じています。

業績も下落しているわけではないし、キャッシュフローに問題があるようにも思えません。

株式市場は私より賢いので、ここまで下落する何かしらの理由があるのでしょうが。

米国に住んで肌で感じないとわからないことがあるのかもしれません。


長年の心配事であったAT&Tによるタイムワーナー買収もようやく決着がついたように思われ、業績にタイムワーナーの数値が2018年9月期より反映されています。

タイムワーナーの売上はAT&T全体の17.4%を占めています。

けっこうなインパクトです。

ここからAT&Tがタイムワーナーの資産をどう活用していくかに注目です。


AT&Tについては、過去いろいろな角度から記事を書いています。
AT&Tはこれからも配当金を増配できるのか?
【高配当株】AT&Tの株価は急落したが、それでもあきらめられない理由。
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