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【中間選挙】米国株式市場の政治的リスク。

2018年11月1日木曜日

独り言

11月6日中間選挙

米国の中間選挙が11月6日に行われます。

大きな選挙ですから、株式市場にも影響が及んでいるのではないかと感じています。

最近の米国株式市場の乱高下も、政治の不透明感が関係しているのではないでしょうか。


選挙が株式市場に影響を及ぼしたという点で、思いだされるのは2016年です。

トランプ大統領が誕生する前は株価は下落気味でした。

それからトランプ大統領が誕生すると、火を噴いたように上昇を開始しました。


トランプ大統領誕生により株価が上昇した理由は、大統領が実際に決まり不透明感がなくなったことと、やはり減税期待が大きかったと思います。

トランプさんが公約に掲げた通り、減税が実現すれば企業の利益は上昇しますので、それを織り込みに行く動きだったといえます。


ただ私はそれ以外にも、政治の影響で株価が上昇した点があると思います。

それは共和党の大統領に、上下院の共和党多数派が実現したことです。

この状態は間違いなく法案が通りやすい。

トランプさんが公約で減税を訴えても、議会を民主党多数で占められていたら、法案が成立することは難しかったでしょう。

上下院の両方とも共和党だったからこそ、法案が成立する可能性は高いとみて、株価が上昇したという点はあると思います。


今回、下院を民主党が取るという予測も

今回の選挙では上院は従来通り、共和党が多数派を占めると予想されています。

しかし下院のほうは、今のところ情勢が拮抗しており、民主党が多数派を占めてもおかしくはない状況になっています。

一番怖いのは、ねじれ状態になることです。


トランプ大統領と民主党の議員の考えは、おそらく地球人と宇宙人くらいに違うので、民主党が下院を占めると反発は必至でしょう。

まあもう減税法案などは成立しているのでいいですが、チキンレースの政府機関閉鎖、債務法案のギリギリの争いなど、株式市場の足を引っ張るできごとが起きることはかなりありそうです。


米国は景気の曲がり角をむかえるかもしれないし、FRBの金利動向、そして政治リスクもあります。

ますは中間選挙に注目したいです。

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