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【高配当】米国・電力株はリアルに配当金が欲しい人向け。

2018年11月13日火曜日

私の投資法

米国電力株は高配当利回り


米国の電力株は高配当利回りの銘柄が多いです。

私はドミニオンエナジー(D)という電力株を持っていますが、配当利回りは4.62%あります(Google Finance調べ)。

他にも有名どころの配当利回りも、サザンカンパニー(SO)が5.13%、デュークエナジー(DUK)が4.13%あります。

かなり配当利回りが高い銘柄が並んでいます。


電力株の中で、何十年も連続増配しているという銘柄はあまりないです。

ただ、ドミニオンエナジーの配当金は直近10年間で2倍になっていますし、減配という配当金投資家が怖れる事態は少ないようです。

電力という、いついかなる時も必要とされる事業を展開しているので、業績が大きくぶれることも少なかろうと思われます。

なので配当金も大きくぶれることが無いのだろうと考えられます。


配当金の目的

高配当利回りが多い米国の電力株ですが、このセクターの銘柄に投資するか否かで投資家の目的が分かります。

電力株はリアルに配当金が欲しい人向けの銘柄です。

リアルというのは、

「実際に配当金が入金されないと嫌な人」「とにかく配当金が欲しい人」「いますぐに配当金が欲しい人」

という意味です(笑)。


個人的に、配当再投資戦略の人は「リアルに配当金が欲しい人」ではありません。

というのもどちらかというと、

「将来、時価総額を最大化させるために配当再投資を行っている」

という目的で再投資を行っているからです。


「リアルに配当金が欲しい人」とは、株価の上昇よりも配当金が現ナマで欲しい人というのに近く、将来の株価上昇(時価総額の最大化)ではありません。

要するに、リアル配当勢は「とにかく配当金をくれ」というスタンスで、配当再投資勢は「将来の株価上昇」というスタンスがあり、厳密にいうと両者は違う存在なのです。

この両者は対立するものではありませんが、似て非なるものなのです。


配当金が欲しい!!

配当再投資家の教祖、ジェレミーシーゲル教授の本には、

「公益株は市場平均におとるリターンだった」

と書かれていました(はっきり記憶していませんが、確か9.5%くらいのリターンだった)。

そのイメージ通りで、電力株や公益株で有名どころの銘柄をS&P500と比較すると、ほとんどの銘柄が負けています。

なので、あえてこの公益株(電力含む)セクターに投資する人は、

「長期的なリターンの低さを甘受するかわりに、高配当利回りで本当に配当金が欲しい人」

ということができるわけです。


投資には、市場平均に並ぶリターンをあげることこそが投資の目的という側面もありますが、配当金だけ欲しい、という目的で投資するのもありかなと思います。

業績が大きくぶれずに、安定的に配当金が欲しい人にはおすすめの電力株です。

「市場平均」という常識を拭い去ると、投資家の本当の目的が見えてくるのかもしれません。


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