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【分散必須】優良企業でも一寸先は分からないということ。

2018年12月20日木曜日

私の投資法

揺れる超優良企業JNJ

「AAA」の超優良銘柄、ジョンソンアンドジョンソン(JNJ)が揺れています。
米J&J、発がん性物質混入を隠蔽か ロイター報道 】ロイター通信は14日、米医薬・日用品大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が、70年代からベビーパウダー製品に発がん物質が混入するケースを認識していたと報じた。J&Jは同商品の発がん性を巡り、複数の集団訴訟に直面する。多額の賠償金の支払いを命じられるケースも出ており、業績への影響が広がる可能性もある。~日本経済新聞より~

このニュースを受けてJNJの株価は10%超の下落となりました。
JNJはこの事実を否定していると報道でありますが、悪影響は不可避じゃないでしょうか。

というのも仮にこの事実がなかったとしても、訴訟大国のアメリカでは次々に訴訟が起こるからです。

その過程で事実が明らかになっていくわけですから、例えJNJ自身が昨日今日に否定したところで、裁判ではJNJ側の意見としか見られないわけです。

裁判結果がでるまでは「JNJがアスベストを隠していた」という疑惑は終わらないわけなんですよね。


例えばウェルズファーゴ(WFC)の不正口座問題は2016年に発覚したわけですが、2018年の今でも影響は継続しています。
【Wファーゴ、是正策取るまでは業務制限命令解除せず=FRB議長】FRB議長米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、不正営業問題を受けて資産拡大禁止などの業務制限命令を受けている米金融大手ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)(WFC.N)について、リスク管理強化などの是正措置を講じるまでは、業務制限命令を解除しない、との方針を示した。~ロイターより~
不正で、当局に厳しい態度を取らせ株価は低迷し、顧客からの信頼を失うなど影響ははかり知れません。

JNJの疑惑を晴らすには、JNJ側が言う「そういう事実はない」ことが公の場で証明されなければなりません。

もしJNJ側の言うことが正しかったとしても、それがはっきりするまでには相当な時間がかかるでしょうね。

仮にですが、JNJの問題が事実ならば相当な影響がありそうです。

WFCは「金」の問題ですが、JNJの場合は「命」の問題ですから、根本が違います。


個人投資家は分散が必須

JNJの問題をみて、やはり個人投資家は分散投資をしないといけないなと改めて感じます。

JNJといえば、投資先として世界最高といってもいいくらいの企業です。

格付けは最高、業績は安定的に成長、連続増配実績も申し分ありません。

信用もありますよね。

そんな企業がこういう事態になるわけですから、絶対に信用できる銘柄などないというのが答えじゃないでしょうか。

やはり分散投資は必須です。

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