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【ハワードマークス】運の影響力を認識する

2018年12月4日火曜日

私の投資法

時として、起こりそうもない、あるいは不確実な結果が起きるという危険な賭けをした者が、天才のように評価されることがある。だが、それは幸運で大胆だったがために実現したのであり、スキルがあったからではないと認識すべきだ。  (投資で一番大切な20の教えP231より)

幸運で大胆だっただけ


 世の中には、相場で一儲けしたはいいものの、その後の投資で全て失うという人がいます。

おそらくその人はハワードマークスのいうように、一儲けしたしたのが、「幸運で大胆だったがために実現したのであり、スキルがあったからではない」ことが原因なのだと思います。

たまたま運よく儲かる相場に、大きく賭けたことによって儲けただけ、ということです。

自分のスキルで儲けたわけではなく、たまたま運がよかっただけなのに、自分はできると勘違いをして次の相場で同じような投資をし、失敗するというパターンです。

一度大儲けした後に、「自分は運がよかった。たまたま儲けられる相場に乗れた。同じような相場が次も来るとは限らない。」と認識していれば、慎重になり大きな損を出すことはなかったのかもしれません。



まあ私は大きく儲けたこともないので、大きく儲けたことに「運がよかった」などと書くと、ただのやっかみだと思われるかもしれません。

しかしそれははっきり言って違います。

投資家として、「運で儲けた部分」と「スキルで儲けた部分」を認識する必要があると考えているだけです。

というのもそれを認識することは非常に重要だと感じているからです。


個別銘柄に投資して、株価が爆上げすることがあります。

私も運よく集中投資して儲けたことがあります。

しかし私の場合、その成功が、

「個別銘柄に集中投資して成功すれば、大きく儲けられる」

という認識が大きくし、リスクの、

「個別銘柄に集中投資して失敗すれば、大きく損を出す」

という認識を弱めてしまった結果につながり、次の投資では失敗しました。

まあこんな教訓は分かり切っていることで、自分が馬鹿なだけですが、「自分がやればうまくいく」というような「驕り」は誰の部分にも少しはあるものではないでしょうか。


投資スキルを磨く

ハワードマークスの言うことを考えて、運を認識し投資スキルを磨くことが投資のパフォーマンスを上昇させるために大事だと思います。

そのスキルなのですが、「スキルとはなんだ?」と考えると、きっちりと分散投資をするとか、S&P500指数に連動するETFを持つとか、投資先が危ないことになっていないかチェックするとか、そんな基本的なことを徹底することがスキルなのかな、と思ったりします。

というのも、プロが駆使するような上級スキルや市場のマクロ状況を徹底的に確認したり、市況状況などなかなか難しいwww

私のような一般投資家は、分散投資とかS&P500に連動するETF、長期投資など、簡単ですがディフェンシブな運用スタイルを用いることが立派なスキルだと考えます。


ディフェンシブに。

ハワードマークスのいうように、投資には運の影響力があると思います。

ただ長期的には運の影響力も少しづつ排除されていくと思うので、ディフェンシブに投資しながらやっていきたいと思います。


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