このブログを検索

ドル円は円高に振れにくい展開。そして米国債【BLV】に魅力も?

2018年12月10日月曜日

独り言

米国株投資家に影響するドル円相場

最近のドル円は円高に振れずらくなっていると感じます。

ここ1週間でNYダウがでかなり下落しても、円は1円くらいの円高にしかなっていません。

以前のドル円相場では、株安と同時にドスンっ!と円高に振れたものでした。

しかし最近では株価の下落になっても、あまり円高に振れないんですよね。


円高に振れにくい相場の原因ですが、一投資家としてやはり米国と日本の金利差があるのではないかと考えています。

FRBの利上げが為替に影響を及ぼしてきているんじゃないかなと考えている次第です。

日本と米国の金利差の乖離が大きくなり、投資家が2か国の金利差に魅力を感じる水準になってきたのかと。

米国の政策金利は2.25%、日本の政策金利は-0.1%。

2%以上金利に差が開くと魅力的に映ります。

為替の変動によっては損をすることはありますが、低金利の円を借りて、米国債を買えばいい。


中央銀行の政策の違いもあります。

日本銀行はステルステーパリングなどと言ってじわりと引き締めを行っているようですが、実際の金利引き上げはまだなさそうです。

一方FRBは回数を少なくする傾向があるとはいえ、利上げをすでに行っているし、2020年までに利上げを1~3回くらいは行う予想となっています。

この政策スタンスの違いもドル円の下値が堅い展開となっている理由なのかなと。

「なんだかんだでドルは金利引き上げそうだしなあ、、、」というのが頭の片隅にあるので、なかなか思い切ったドル売り円買いにはいけないのかもしれません。

そんなことを考えると、米国株投資家としては、若干円高に振れている今、ドル転をしておきたい心境にもなります。


バンガード米国長期債券ETF・BLV

そんな中でけっこう美味しいんじゃないかと思うETFがあります。

バンガード米国長期債券ETF、BLVです(ボーイズラブではありません、、、)。
利回りが4.11%あります。

国債は、

利回りの上昇=価格の低下

となるので、利上げ継続ならば価格は低下します。

実際、利上げ始まった2016年以降は価格は低下傾向です。


ですが、ここにきてFRBは利上げ回数を減らす可能性を示唆しているので、この価格低下にも歯止めがかかるのではないかと考えています。

どちらにしろ、無リスクに4%以上の配当が貰えるのなら、なかなか美味しい話なのではないかと思います。

ドル円や米国債が日米の金利差によって魅力的になっているのではないでしょうか。

スポンサーリンク




関連コンテンツ