IBMの技術力は高いが、それが収益に結びついていない気がする。

IBMのニュースは多い

「IBM」というキーワードを頻繁にググっているせいか、IBMに関するニュースをグーグル先生が私におすすめしてきます。

空き時間にそれらのニュースを見るのですが、そういうのを見ていると、IBMは結構頑張っていて株価の低さほどオワコン株ではない気がしてきます。

ただ今をときめくクラウドサービスの分野などで快進撃するのではなく、高い技術力はあるが収益に大きく貢献していない分野で頑張っている状況を感じます。

IBMの凄さや頑張りはわかるのですが、投資家としては少しもやっとしたものが残るニュースが多いです。

ブロックチェーン業界ではメインプレイヤー

ニュースを見ていると、IBMはブロックチェーン業界でかなりのメインプレイヤーなんですよね。

・ブロックチェーン業界での競争|IBMとIntelが主導権求める(CoinPost) 
・ブロックチェーン規制の枠組みが2019年に整うと予測--DApps総研(ZDNet Japan) 
・IBM Food Trustが正式ローンチ--ブロックチェーン利用の食品サプライチェーン追跡ネットワーク(ZDNet Japan) 
・IBM、ブロックチェーンを活用した金融サービスプラットフォームのPoCを実施へ(ZDNet Japan) 
・サウジアラビア政府、IBMとマースクが開発したブロックチェーンソリューション「TradeLens」を試験導入へ(コインテレグラフ・ジャパン)
ブロックチェーン関係だけでIBMのニュースは結構多く、ブロックチェーンではIBMが業界の標準を狙えるような立場にあるのではないかと推測してしまう記事です。

IBMがブロックチェーンですごいのはこれらのニュースからわかるのですが、ただブロックチェーンがクラウド事業のように一大ビジネスチャンスになるのか?という疑問もあります。

凄い凄い言われているだけで、花開かないみたいな。

要は金になるのか?ということです。

金になるのならば、IBMの収益もあがる。


ブロックチェーンは特に仮想通貨(暗号資産)で有名な技術です。

仮想通貨が今のところ下火なので、ブロックチェーンも世間的にはイマイチ感があるかもしれません。

ただブロックチェーン技術の凄さを認める人は多く、JPモルガンのダイモンCEOは、

「仮想通貨は詐欺だが、ブロックチェーン技術は本物」

ということをかつて言っています。

ブロックチェーン技術は金融の分野など革新的な技術革命を起こすポテンシャルはあるようです。

ただ先程も書いたとおり、要はそれが金になるのか?ということが重要で、IBM全体を引っ張るくらいに伸びるのか?、それとも少しづつしか伸びないのか?、掛け声だけで終わるのか?ということが気になります。

量子コンピュータ

ブロックチェーンとは別に、
IBM、汎用近似量子コンピューティング統合システム「Q System One」を発表(マイナビニュース)

というニュースもあります。

これはIBMが量子コンピューターの「IBM Q」を開発したというニュースです。
IBM Qらしい、、、。コンピューターなのか?
「IBM Q」という記事が出たので、私は「IBM Z」という商品を連想します。

「IBM Z」はIBMの2018Q2決算を前年比割れから救った商品だったので覚えていますが、「IBM Q」を開発したということは、この事業はまだまだ現役なんだなと思いました。

まあこれも先程のブロックチェーンと同じで、技術力が高いことはわかるが金になるのか?ということが気になりますが、こちらの方は急激に伸びるというわけではなさそうです。

量子コンピューターを必要とする機関は少なからずあるでしょうから、需要はあると思うのですが、、、。

IBMの技術力が高いのはわかる

いろいろ見ていくと、IBMは高い技術力を持っていることはわかります。

ただ株主としてはそれを収益に結びつけてもらいたいわけで、、、。

今でも超優良企業ですけど。

まあしかし、この高い技術力がIBMの経済的堀になり、IBMの事業に他の企業が進出できない壁となっているのかもしれません。

どうしてもアマゾンやマイクロソフトと比較してしまいますが、収益が爆発的に伸びることだけがやり方じゃないのかな。

関連記事:
・【万年割安】IBMの株価は上昇するのか?

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