このブログを検索

バイアンドホールドという深淵なる投資法。.

2019年3月26日火曜日

私の投資法

奥が深いバイアンドホールド

バイアンドホールドは一見地味な印象があります。

買ってひたすら持ってるだけという、なんのひねりもない投資法だからです。

しかし、どこかの経営者のように華やかに見えて実はでたらめだったり、地味な人が実はとても魅力的な人であったりと、「一見」とは違うことは世の中にけっこう多いです。

バイアンドホールドという投資法も、一見地味ですが、実はかなり奥が深く、よく考えられた投資法なのではないかと思います。


というのも、そう思う一番の理由として、
株は持っていないと上昇相場に乗れない
ということがあります。

相場が不安定だからと「う〜ん、これからの相場は下がるな」と深読みして株を売ってしまうと、もし株式相場が急転し、株価が上がると上昇相場に乗れません。

保有株の評価をあげるには上昇相場時に株をもっていないといけません。


確かに「これからの相場は危ない」と読んで、実際に株式相場が下がることもあると思います。

そういうときはとてもラッキーで、1つの下落相場を回避して、上昇する前に株式市場にもでってこれれば、市場平均のリターンを大きく超えることできます。

ただ問題はそれがいつも可能なのかということ。

失敗すれば、それなりのコストはかかりますよと。

むしろ、バカみたいにみえるバイアンドホールドは、上昇相場を逃さない投資法であるといえます。

売ることを考えなくていい

バイアンドホールドは上昇相場を逃さない投資法ですが、下落相場も逃さない投資法です笑。

ただ米国株で上昇相場と下落相場は、どちらが期間が長かったのか。

米国株投資に詳しい人は、ジェレミーシーゲル教授の本で過去200年間のチャートに触れたり、そうでなくても30年間の長期チャートを見たことがあると思います。

長期チャートをみると米国株は悪い時期も確かにあるのですが、いずれ高値を更新しているのがわかります。

高値を更新しているということは、下落するより上昇している方が長いってことです。

いずれ高値を更新するとわかっていれば、そもそも売る必要なくない?と考えてしまいます。

あくまで過去のチャートは過去のチャートなので、将来はどうなるのかわかりませんが、200年間という実績や、優良・米国企業の世界規模の優位性をみると、あまり悲観的に考えるのは、むしろ現実的ではないと思います。

米国株の将来を考えると、売る時期って相当難しいのではないかと。

決断回数を減らし、1つの決定に時間をかけられる

バイアンドホールドは賢い投資法だと思いますが、人間に備わっている能力も関係あるのではないかと考えています。

「人間は高頻度に決断を繰り返すと、決断の精度が下がる」

というのもあるんじゃないかと。


反対にバイアンドホールドは買ったら持つというスタイルなので、決断回数が相当すくない。

どの銘柄を買うか、いつ買うか、ということくらい。

だからそのことに対して考える時間があるし、冷静に落ち着いて向き合えます。

バイアンドホールドのいいところは決断回数を減らせて、1つの判断に時間を多くかけられるということにもあるんじゃないかと考えています。

奥が深い

ひたすら持つ投資法が懸命というのも不思議な感じがします。

が、いろんな角度から考えると一理あるなと。

もっていないと上昇相場に乗れない、売る時期わかるのかっていう。

裏の裏は表っていう投資法でしょうかね。

考えついた先に、もとに戻るみたいな。
スポンサーリンク




関連コンテンツ