【AT&T決算】がっかりだが、いつもどおり。低増配率は続きそう。

AT&T決算、市場予想を下回る


AT&Tが2019Q1の決算を発表しました。

売上高は448億ドルで、前年の380億ドルから17.8%増(タイムワーナー買収により)。

ただ市場予想の451億1000万ドルには届きませんでした。

調整後EPSは0.86ドルで、前年は0.85ドルでした。

調整後EPSは市場予想通りでした。

その他、有料テレビ契約者数、ワーナーメディアの売上などの各数値は、市場予想をほぼ下回り、株価は決算発表後4.08%下落しました。
AT&T:1-3月の加入者減少、予想より大幅-債務削減に注力(ブルームバーグ)
米AT&T、四半期売上高が予想下回る ワイヤレス部門など低迷(ロイター)

がっかり

今回のAT&Tの決算の第一印象はがっかりでした。

時間外取引で株価が下がっているのを見て、がっかり感は強かったです。

やはり期待しているからAT&Tを持っているのであって、こういうのは嫌ですよね。


AT&Tの業績が伸びるということはあるのかなと。

正直なところ、AT&Tの経営陣がどこを目指しているのかよくわからない。

AT&Tは「Xandr」という広告ビジネスをやっていて、モバイルユーザーやエンタメユーザーへ広告を通してビジネスをしたいのかもしれない。

モバイルやエンタメの契約者数よりも、広告ビジネスを選択するというような。

まあそれでもエンタメやモバイルの契約数が多ければ多いほどいいのであって、現状では契約者数を失っている状況なので、何をするにせよ、契約者数の増加は必要なことなのではないかと思います。

悪い決算はいつものこと。が、、、

まあAT&Tの決算が悪いのはいつものことです。

一時的に株価が急落して、その後じわじわと戻すパターンが多い。

今回もそうなると思っていますが、どうなんかなあと。


結局はEPSであってキャッシュフローであるわけですが、ここが伸びないと駄目になる。

タイムワーナーを買収してEPSが少しオンされたかもしれませんが、その代わりに莫大な借金を背負っているわけで。

いつもいつも買収でEPSをオンできるわけではない。

自前でのEPSの伸びが必要で、いまのところAT&Tにはできていないと感じます。


個人的に気になるのは配当ですが、しばらく低い増配率は覚悟したほうがいいなと思いました。

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