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米国景気は悪くない状態が続く。株価は横ばいを想定する。

2019年4月10日水曜日

独り言

雇用統計は底堅い


先日の米国雇用統計で、非農業部門の雇用者数が19万6000人増加しました。

予想は18万人増だったようで、堅調な数値となりました。

最近の米国経済は、経済指標が強弱入り混じったことに加え、長短金利が逆転するなどし、景気後退懸念の声が上がっていました。

ただ雇用統計の数値をみると、企業はまだまだ人手を必要としている現状がうかがえます。

企業が人手を欲しがるということは、需要がそれだけあることの裏返しで、「米国の経済はどうなるんだ?」という声があるにしろ、現実的には現場から不況のサインは出ていないようです。

米国経済は強い押し上げを期待できない

現実的には米国の経済は過熱したままの状況が続いていると思われますが、ただその状況を突破してさらに過熱するという状況にはなっていないようです。

2008年の金融・住宅危機が終わって、家計や企業の負債処理が終わり、景気が回復してきました。

それに伴い需要も回復してきて企業業績も回復。

そしてダメ押しのトランプ減税があったわけですが、そのトランプ減税の効果も昨対比での押上げ効果はもうありません。

高い水準が続く

企業業績や経済は昨年比で見るので、そろそろ昨年比での高い成長率は見られないころになってきています。

書いたとおり、需要や減税効果が薄れてきているから。

ただ家計部門は雇用増が示すとおり、消費に回す金はあるので、底堅い消費は期待できます。

昨年比で大きな伸びは期待できませんが、高い水準で推移すると思います。

その結果、企業業績も悪くない状況が続くので、株価的には横ばいを想定しています。

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