【MO決算】アルトリアはEPS4〜7%の上昇を堅持。ただ売上は8%減少。2019Q1。

売上・EPS減でも通期EPSの上昇は可能なのか?

アルトリアが2019Q1の決算を発表しました。

表はアルトリアが発表した決算内容をグーグル翻訳したものです。

総収入は7.9%減少、調整後EPSは5.3%減少しました。

総収入の売上減少は、主な事業である喫煙品(紙巻きタバコ)が8.8%減少したためです。

その他の事業である電子タバコとワインは増加しています。


紙巻きたばこが減少するのはいつものことですが、ここまで減少すると「ちょっと怖いな」と感じます。

まあ出荷日数の影響もあるようで、そのあたりを調整すると5〜7%の販売数量の減少のようですけど。

EPS見通しは堅持

ただEPSの通期見通しは従来予想を変更せずに、4〜7%の上昇となるの見方を堅持しています。
予想通り、アルトリアの第1四半期調整後希薄化後EPSは、最近発行した債務の結果として支払利息が増加したため、一桁台半ばの範囲で減少しました。通年の調整後希薄化後EPS成長率は4〜7%を見込んでいます。(Altria会長のHoward Willardさんのコメント)

私が気になるのは、第一四半期では売上・EPSともに減少しているのに、通期でのEPS4〜7%の上昇が可能なのかということです。

まあ2019年通期で売上の減少は最悪したとしてもいいですが、EPSの減少はちょっと勘弁してほしい。

なぜならアルトリアには配当金を目的に投資していて、そのアルトリアは配当性向80%を目標にしているので、EPS減少=配当金伸びない可能性もあるからです。

まあむりやり配当金を出す可能性もありますが、EPSが伸びないことには将来的なものがない。

EPSの動向がこれからどうなるのか気になるところではあります。

ただアルトリアにとっては想定内なのかもしれない

第一四半期でのEPSの減少は、債務の支払い利息の増加で減少したということで、アルトリアにとっては想定内なのかもしれません。

それを全部踏まえた上で、2019年のEPS4〜7%の上昇を見込んでいるのかもしれません。

さきほどのAltria会長のHoward Willardさんのコメントのところにも、「予想通り」という言葉がありました。

アルトリアの決算資料をみていると、かなり詳細な数値が載っていて、アルトリア側はかなり精細に予想していて、1年先にどうなるのかの見通しを立てているのではないかと感じます。

まだまだ保有

私にはアルトリアがどうやってEPS4〜7%の上昇を成功させるのかはわかりませんが、、、。

自社株買いか、クロノスやジュール関連なのか、それともタバコのさらなる値上げか?

まあそれでも過去アルトリアが約8%の増配を維持してきたことは実績としてあるわけで、それを信じてみてもいいかなと思います。

過去何十年もそれを続けてきたわけで、たった一回の決算で見切りをつけるのは早すぎる、、、。

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